免震、制振などの部品のデータ改ざん問題が大きく報じられています。KYBはもちろん誠意を持って対応しなけれがいけないのですが、なぜこうなったかが大事です。工期を守るためか、上司が支持したのか、金の問題か?・・・・。われわれの場合も、古い家のリニューアルの場合、床、壁をはいでいったら思いもよらぬ腐食や、シロアリ、前にやったであろういい加減な工事に出くわします。誠意を持ってしっかり検査検討して、慎重に工事を進めると、「遅い、工事が遅れてる。」という頓珍漢なオーナーに出くわしたことがあります。あんたの財産を守ろうとしてるんだ。そんな考えだから前に頼んだ業者がいい加減な工事で、とにかくふさいで工期に間に合わせ、金もらってさよならしてるわけです。壁にゴミ袋がつめてあったり、シロアリに食われたままふさいでたり、雨漏りの跡があってもその原因を探らず、ふさいだり、喚気ダクトが途中で切られてたり、ひどいものです。問題を写真に撮り、判断し、ベターの工事をきちんと進めることが誠意ある対応です。多くのオーナーには感謝いただき、信頼関係ができ、次の仕事をいただいたりしています。「仕事はユーザー第一」という考えが浸透していれば改ざんはなくなります。
行動しない人
テレビのコメンテーターはなんにでも口を挟み、すき放題のことを言ってます。いうだけで動くことはありません。自分のできることを精一杯やった上で物事の本質は見えてきます。「事件は会議室で起きてるんじゃない現場で起きてるんだ」というせりふが支持されたのは「あんたら何もわかってない。」ということだし、元大阪市長の橋下さんはもっと過激に、「馬鹿コメンテーター、勉強して出直して来い。」と叫んでました。男たるもの昔から、口数は少なく、行動することが美学でした。そんな人のゲンコツは魅力があるんです。何も行動しない人が暴力反対と叫んでいますが、大の大人がしつけ、修行と暴力の中身の判断もできず、決まりごとでとにかく手を上げたらいけないという風潮に、幼い社会になるなーと思います。
自身と誇り
役所や、大企業や銀行嫌いの私は、勝てもしないのにいつまでも子供のように理不尽なことと戦っています。それは既得権益との喧嘩です。三つの組織はリスクを負わず、中身など大して問題にせず書類で弱いものをがんじがらめにします。人としてのガチンコなら負けないのですが仕組みに負けてしまいます。人気の「陸王」「下町ロケット」はその既得権益を中小企業が技術力と、人とのつながりで打ち負かすことが痛快なんだと思います。どの世も理不尽との戦いです。時代劇では「水戸黄門」「大岡越前」が「お主も悪よのう」という決まり文句の悪代官と越後屋を成敗してくれて痛快なのです。しかし、司法も所詮役所です。法律という決まりごとで善悪を語る弁護士が最近やたらテレビのワイドショーに出ますが誰一人魅力的ではありません。物事は難しく考えず、すべては庶民の判断です。良かれと思っている組織の決まりごとや伝統や、自分の保全とかばかり考えていると、貴乃花のような相撲界にとって大事な人材を失うことになります。組織と個人の戦いはきれいごとでは済みません。
月
数日間、中秋の名月とやらで、きれいな月が見れました。大きく、明るく、雲が薄くかかった風情や、飛行機が丸い月の中を飛び立ったり、現場帰り楽しみました。ススキと団子はなくても、癒されました。必要以上に金を集めたちっちゃい通販の洋服やのおじさんが芸術家を連れて月に行くというニュースには笑いました。何の用があっていくのでしょう。文化的な感性をもって生きてる人の商売でもお金の使い方でもありません。悲しい金しか持ってないと悲しい使いかたしかできないのでしょう。本物の芸術家は月なんぞにいかなくても月を表現することができる人です。地球から見えるものが人にとって風情ある月であり、地球を離れると衛星でしかありません。勝手にロケットなど飛ばして地球から見ているわれわれの月を汚すなという心境です。
魅力
何かを作ろうとする人、自分の意見をはっきり言う人、難しいことにチャレンジする人、仲間がいる人・・・・・魅力的な人の条件はいろいろありますが、「人のために」という気持ちをもっているかどうかが何より大事だと、思っています。。しかし若者には私が魅力的と思うことがダサい、効率的でない、不便、めんどくさいという理由で拒否されます。「北の国からという私が人生の教科書と思うドラマの世界は今受け入れられないのでしょう。パソコン、ゲーム、アマゾン、ゾゾ、メルカリ、ユーチューバー、漫画、・・・・私は何一つ魅力を感じないほど歳をとったようです。人は自分の価値観の世界で人生を生き抜き、時代は変わっていくのでしょう。でも最近になって勉強になること面白いこと、うれしいこと、腹が立つことに出会うことが多くなりました。自分と対極にある多様な価値観を見れているからかもしれません。
怒り
久しぶりに、法務局、役所、銀行・・・私が一番嫌いで、何の魅力もない仕事です。目が死んだ魅力のない人が感情もなく、ただ作業をしています。何のための仕事なのかまったく知識も興味もなく、縦割り作業です。謄本の書き換えの期間が10日ほどかかるのでその間まったくどの作業も止まり役所も、銀行も受け付けません。受付ない連中も連中だし、「そんなことをわれわれは関係ありません。」という法務局も法務局です。10日も空白ができるなんて民間は死活問題です。関西空港だって10日もあれば何とかなります。この10日は土地建物は誰のものなのでしょう。という質問は「わかりません。」という答えです。この人たちと話すと、怒りしかこみ上げてきません。「人のために働いて喜んでいただくという概念が一番必要な人たちが一番欠けてます。










