ご依頼さまざま

北海道で、アパートと住宅の依頼です。旭川に近いところで極寒でしょう。いろんなことを勉強します。福岡ではデンタルクリニック、調剤薬局、の新築依頼です。中古住宅のフルリニューアルとご入居者のメンテナンス依頼もあり二人でがんばってます。l&Sのアメリカンレストランは基本計画をパースとともに提出しました。いい仕事をさせていただいています。幸せなことです。デザイン、アイディアに期待してのご依頼です。作品集はわれわれの実力のバロメータです。そろそろここ2年ほどの作品を掲載して増刷しようと思います。

 

かかえるものが多くなる。

この年になると大なり小なり病院にいき、検査をし、薬を飲み、あっちこっちの痛みと共存しながら仕事をがんばる日々です。これも経験です。病気の知識も豊富になります。そんな中、人生の残り時間を考え、あれもこれもとやりたいこと解決したいことを抱え込んでしまいます。しかし老化するにしても、いい年のとり方、仕事の仕方を目指そうと考えるようになりました。化け物のように若く見せたり人工的に手を加えたりしているとかえって哀れに見えます。爺さんも爺さんの楽しい生き方があるように感じています。わかいときほど欲に駆られず、人の本質がより大事に感じます。そういう意味で、この仕事で本当によかったと思います。まだまだいいデザインの家は作れる伸びしろは感じてます

 

年を重ねても美しい家

われわれのテーマである美しい家は何年たってもその美しさを保ちオーナーからもコミュニティーからも大事にされる家です。最近15年から30年経過した家をリニューアルする機会が多くその面白さにはまってます。新築と同じ気持ちでわくわくできます。プロポーションの美しさに違う洋服を着せてみる感覚です。それに会うモールやエクステリアはアクセサリーです。

 

総裁選挙

誰がやっても既得権争いでしかない総裁選をわざとらしくやってます。やくざにも劣る国会議員たちの政党争い、派閥争い、利権争いの世界にはかかわりたくありません。世の中にはわれわれの心に響く言葉があります。残念ながら日本の政治家から何一つ聞こえてきません。ケネディの「国が何をしてくれるかではなく、国のために何ができるかだ』オバマのイエスウイキャン。ハリス副大統領の演説、ミシェルオバマの言葉など言いにつけ悪いにつけ何か動かされます。日本のこころあるひとはつまらない政治の世界には目もくれません。そうしてだんだん弱い面白くない国になっていきます。コロナだ、モリカケだ、げんぱつだというまえに、国民に伝えるべき言葉をはっしなさい。4人とも顔が親分の面じゃない。リーダーの貫禄じゃない。

刺激

われわれの仕事は多くの刺激からアイディアのヒントをさぐります。建物だけでなく、自然からも、人の話からも刺激は受けることができます。特に旅はその刺激を強く受けます。今回の北海道出張もそうでした。宿泊先のホテルのエントランス空間やウエルカムのもてなし、図書コーナーやレストランなどいいところも悪いところもついつい目が行きます。町から見える屋根の形状から雪下ろしや、積雪を図るポール、・・・面白いものに出会えます。[すぐ1メートルくらい雪が積もります。』『2階建ての住まいですが冬は平屋夏は2階の住まいです。」白樺の木やポプラは北海道ならではです。

満身創痍?

脊椎官狭窄症で、歩くことが億劫です。痛いし、だるいし・・・困ったものです。リハビリと薬で治療です。肝臓の薬も高額です。幸い、右手は元気です。年とともに、目が悪くなり、トイレも近くなります。BSの年寄り向けのサプリや薬のコマーシャルを見て落ち込みます。仕事の依頼を頂いたり、ご入居者と話す時間が何よりの薬です。佐世保L&Sのアメリカンレストランの計画をやってます。難しいですが、楽しく集中してやってます。宗像T邸のリニューアル打ち合わせでは手を貸していただき階段を上りました。外ではいすなどをすぐ用意いただき恐縮です。いつまでもこの仕事をやり続きます。

 

役所仕事

私がいつも腹立たしく思う役所仕事で、大バトルです。B型肝炎の受給者証をもらうための手続きで、保険所の窓口にいくと間違った説明ばかりでコロナの中何度も役所に行かされます。認印でいいという説明でしたが印鑑は要らないとのこと。その中で嫁と娘に委任状を直筆で書いてもらい、委任者の本人証明のコピーをもってこいといいます。娘が仕事で遠方なので、直筆の委任状は無理です。電話をつなぐので住所、生年月日、勤務先、その他なんでも聞いてもらって、本人確認を行い直筆の委任状は郵送で後日ではだめですかと聞くと、「とにかく直筆の委任状と決まってますから。」といいます。「じゃあ直筆かどうかどうやって確認するんですか?」と聞くと「しません。」えーーー。新幹線で往復して直筆の委任状を書いてもらうしか締め切りに間に合いません。いきました。締め切りに間に合い窓口に行くと、今度は娘の世帯分離の書類がいるといいます。それも娘に書いてもらえとのこと。もう窓口で切れました。暴力はぐっと耐え、県に電話すると、世帯分離ではなく私が書けばいい書類でした。また間違いです。ここでまた激怒です。あげくのはて、保険所の上の人に抗議すると、私が言ったといってもらうと困りますが委任状は誰かに書いてもらっていいですよ。』なんじゃその仕事は。薬代が1万円でいいところ3万円払わなくてはなりません。いまだ腹の中煮えくり返ってます。こいつら許せん。

選挙

総裁選や衆議院選の話題で各マスコミにぎやかです。顔つきの悪い連中が自分の地位と金のために行うばくちに、われわれが参加するほど暇ではありません。もうみんな政治家や官僚、公務員の化けの皮ははがれていて、かかわりたくないというのが本音です。『選挙に必ず行きましょう。自分の意思表示をしてください。」とよく言われますが、行く価値のある政治は行われていません。投票率は低くなっていってることはいいことです。国民のレベルが上がってる証拠です。政治家は要らないという意思表示です。彼らの価値観、言葉、茶番劇につき合わされるのは真っ平です。原発も、災害も、コロナも、戦争もすべて国民が泣かされたわけで、国会を開いてわれわれに物事を発信することもなく、お休みです。開けば居眠りでお休みです。議員としてレッドカードの行為は即首でしょう。やくざ組織となんだかわらず、派閥という組、公共工事という利権。すべて秘書の責任にしたり、忖度などなんだかわかりません。

 

旅番組

世界町歩きなどBSの旅番組を見てコロナ終束後、旅行に行くことを楽しみにしています。ヨーロッパの国々、地中海の島々、クルージング、ローカル線で行く日本の絶景、あくまで情報というか、下調べとして、実際旅に出て自分の目に焼き付けたいものです。建物はもちろん、町や人など、ながきにわたり文化を育ててきたところを訪れるとなぜか感性が豊かになります。タレントを使った民放の旅番組は食い物、店、宿。。。お金が動いているのが見えていやになります。今日本では北陸に興味があります。

保険所

相変わらず、役所や,銀行のものの考え方に頭を抱えています。私は肝臓の薬を飲み続けており、薬が保険では3万円ほどします。補助をいただく保険証があれば1万円になります。その期限が切れているので再発行の手続きをしなさいとのことで、3万円払い書類を西保険所に取りに行き、それを病院に、届け、診断書を書いてもらい、再度病院にとりにいき、西区役所で、住民票など必要書類を取って、また西保険所に届けます。家族全員の委任状を書いてもらい、これで不備がなければ10月に保健証が発行され、今回払った差額分は半年後にかえって来るそうです。車もなく一人暮らしの老人などこんな動きはできるはずもなく、この時代に何度も役所を行き来させるきまりも頭を傾げます。まして人流を5割削減とか、家から出るなといいながらこれです。こんな感覚ですから飲食店の協力金などなかなか出るはずもなく、保険書は忙しくててんてこ舞いと報道されてますが、いつものようにのんびりした役所の働き方でした。人が多すぎるとさえ思いました。とにかくこの人たちの世界はいかれてます。民間の意識で仕事をすれば役人は2,3割削減できるはずです。