最近思うこと

この年になると、多くを経験しているせいか、物事の予想がつくようになりました。歌や芝居、映画も、ストーリーを追うだけでなく、作り手の考え方や、いいたいことが見えることが多くなりました。最近の遠距離運転のお供は、島津あやのシンガーというCDです。どのジャンルの歌も驚かされます。BSで昔の映画を見ます。007、ローマの休日、風とともに去りぬ、荒野の7人、・・・・日本映画では寅さんから、家族ゲーム、羅生門・・・以前とまったく違う感情です。コミックを脚本にしたドラマや映画が最近多く撮られていますが苦手です。地上波のテレビではワイドショーを始め、コメンテーターと呼ばれるなさけない職業の人たちが悪者いじめや悪口井戸端会議が花盛りです。世の中いろんな人がいていろんな考え方があり、討論して正常です。

プラン作成

ここのところ、プラン作成に集中しています。苦しいのですが楽しい仕事です。ついつい休むことも、寝ることも時間がもったいなく感じます。いつもながらプランニングが続くと、アメリカに行きたくなります。ストリートオブドリームス。の予定を調べて、思い切って行こうかと考えています。いろんな刺激をもらうにはやはり、アメリカです。アメリカのお客様も、6月に行きましょうと誘っていただいてます。感性を磨くには遊ぶことですから思い切ろうかと思います。現場があるとついつい足が止まりますが、自分の感性を充電したい時期です。

ご入居者ご挨拶

久留米、鳥栖方面にはお世話になりっぱなしのご入居者が多くいらっしゃいます。4,5件のご入居者のところに突然ながらご挨拶にお寄りしたようです。「どこも突然ながらきれいにされていて、びっくりします。」という感想を聞き、うれしく思いました。住まいは楽しんでいただくものです。その第一条件は片付けと掃除です。何かあれば小さなことでもお申し付けいただければがんばります。今日は北九州方面に行きますので、何件か。うかがおうと思います。ちなみに、今クリニックのデザインを依頼いただいたご入居者のTドクターの家は築十数年ですが、驚くほどのきれいさで、どのモデルホームにも負けません。奥様はいつも笑顔で、楽しんでいただいてることに、訪れる度、おどろきと感謝です。

日常が一番

新元号になり相変わらず、天皇制、憲法、北朝鮮、選挙、税金、少子高齢、外国人受け入れ・・・・などが報じられています。テレビでは、食い物を食べ、うまいを連呼したり、大食いという下品な姿を映したり、連休中は混雑と、渋滞です。難しいことはわかりませんが、小さな会社や、商店が国民の8割です。国民とはここにいます。この人たちの日常をよく勉強しこの人たちの活力や、生きがいや、意見をマスコミが取り上げることが日本の活力を上げます。日常に、政治家も、世界経済の予測も、憲法も直接的な影響はありません。問題は陽水の詩のように、「今日の雨、かさがない。」ということです。大きな理屈より、日常にどれだけエネルギーを持って立ち向かうかです。抽象的な世界や経済をのたまわる有識者という人たちは何の生産性もない迷惑な人たちです。日常を黙々とがんばってる人たちが日本の国民だということを忘れないように。

新元号

歴史の変わり目です。陛下には日本人としてのごく当たり前の生活をわれわれに見せていただければそれが何よりです。象徴とか、宗教とか、憲法とかそんなものはわれわれの日常にたいしたことではありません。私は今までどおり依頼があれば全力で建物にかかわります。ご入居者と、仲間を大事にして、敵とは真正面から戦いながら、喜怒哀楽のはっきりした仕事を続けます。先日BSで桑田圭祐の一人紅白をやってました。彼の世界の広さにはいつも驚きます。輸入住宅だけに特化せず、いろんな色合いを学び、自分流のデザインを目指します。

10連休

大型連休のようです。初日の今日、私は、水巻から佐世保というルートで走ります。混んでいませんように。明日も遠出です。少なくとも、国や、会社という組織が働け、休めと決める時代に、自分の価値観や考えで動けることに幸せを感じます。メンテも含め、ご無沙汰のご入居者とお会いできることも楽しみです。今朝、家のものに、「元号が変わる1日は国旗を揚げんといかんぞ。」というと、「えーーーー恥ずかしい。」という意外な言葉です。「何が恥ずかしいか。日本人やろ。」浮かれてる場合じゃない。正座して、お言葉を聴かねば。

悪しき技術屋

モデルを作る話です。私が基本設計をさせていただきました。実施設計、工事、など8人ほどが集い、打ち合わせです。このモデルで、どんな展開をしていくのか、どういう勉強が必要か、どんなインパクトある仕様やカラーを、予算内で考えるか・・・やるべき順番があります。実情は、ラウンド窓が国産でないので中止、煙突など板金が海風で腐りそうなので削除、輸入材はメンテが大変そうだからなるべく国産を・・・・・技術屋とは恥ずかしいほど、小さな狭い思考回路です。上だけが輸入住宅やりたいと思ってるだけで、下は皆、いまさら難しいことしたくないという気持ちが顔に出ています。このチャレンジはうまくいくはずがないと心で思ってます。ちょっと声を荒げましたが、悪しき技術屋は前向きにはなれず口を開けばマイナスを語り、責任から逃げる風潮があります。こういう人が家作りにかかわるといいものはできません。

今朝の出来事

最高の天気です。私が起きて着替えの最中、家のものが「ちょっとそっと来て。」と小声でいいながら、仏さんのいる部屋に連れて行かれました。小鳥がはき出し窓のところにいます。「ずっといるとよ。きっとじいちゃんが帰ってきたとよ。じいちゃんが飼ってた小鳥とそっくりやし。」みかんを半分に切っておいてやっても逃げなかったそうです。、じっと部屋の中を見ています。そのことより、私の親父とお袋を、できる限り家で介護したひとだからこそ、こういう思考になるのだと思いました。その後はいつものどじ生活にすぐ戻ったようで、「わーー。。コーヒーこぼれた。」「アーーーー、階段落ちそうになった。」と騒がしいことです。毎朝仏壇にご飯とお茶を供え、手を合わせる日常に、新たな風が吹いたようです。

説明できて一人前

世の中の決まりは人間が作ったもので、必ずそれを作った理由があります。家族の決まり、校則、社内規定、法律・・・・最近役所や銀行、警察など、「どうしてだめなのか教えてくれ。」というと、「私もおかしいと思いますがそういうきまりだから。」という答えがほとんどです。何じゃそりゃ。人は「これこれこういう理由だからだめなんですよ。」と教えられれば、「なるほどわかりました。」というものです。納得させてくれないということは大きなストレスです。人と人とが作る社会ですからもっと勉強してほしいものです。理由もわからず、上の決めたことに従う子供同然の対応は殺伐とした社会を作ります。おかしいと思えば憲法9条でも変えようとするのに。

あまりに低レベル。

人は勉強し、いつも自分のレベルを上げようとしないと、恥ずかしい目にあいます。特に保守的な職人や、ローコスト住宅にかかわっていると、建築の本質から離れ、プラモデル組み立て屋のようになります。既製品をほしがり、工夫する力、勉強する意欲もなく、品番ばかりをほしがり「これでいいでしょ。」という恥ずかしい言葉を口にします。きちんとした工務店、適正価格、優秀な監督、工程評と、部材発注、施工図と竣工図・・・・・・王道の建築がいいものを作ります。レベルが低い職人や大工ほど、恥ずかしくもなくよくほえます。頭が低く優秀な職人は腕がよく、自分の仕事に静かなるプライドを持ってます。