門司の調査

ご紹介いただいた築50年のコンクリート住宅の屋根、軒天、外壁、窓コーキングの施工調査を行いました。雨漏りでかなりダメージを受けてます。とくにいつもの屋根屋はかなりの調査を時間をかけて行った結果、コンクリートに穴を開けてシングル用のセメントで張る方法のようです。われわれはデザイン屋ですが、仲間の職人のおかげで的確な施工をしてくれるといってくださる方が多くメンテがうまくいってないお客様からの依頼が多くなってます。梅雨明けに本格的に工事に入ります。建築はデザイン屋と職人と監督と材料屋、そしてオーナーとの協同作品です。みんなで話し合い結論を出しながら進みます。ワッセナーの協定委員長の家のように度素人が集まりすべてごまかして造っていく家は悲しい結末になります。誰が申請して誰が作って誰がオーナーで誰が許可したか。驚く事実です。委員会は何もわかろうとせず、何もわからず、協定違反は委員長ですよ。政治家の裏金問題で、知らず存ぜずと同じで、口を開かず、答えず乗り切ろうとしているようです