ご入居者のために

我々のご入居者でもあり、一緒に働いてたこともある、ドクターの奥様から連絡をいただき、ご主人の実家のリニューアルを庭も含めやってほしいという連絡をいただきました。うれしくてすぐ現地を見に行きました。立派なお屋敷です。庭も石がたくさんあり植木も手入れが行き届いています。すべてを輸入住宅のデザインにしたいということでした。以前友人の神戸のマンションのリニューアルをご紹介いただき、とても喜んでいただいたことがあります。この仕事はリニューアルの代表作になるはずです。今コーディネーターが打ち合わせに行ってます。筑紫野の高齢ご夫婦のご入居者は、セカンドハウスを建てたいということで,さっそく2案書きました。わたしのひらめきを図面にして3日でパースまで書いて提出します。なぜすぐひらめくのかと聞かれます。ご入居者とのお付き合いでどういうものを欲しているかわかるからです。仕事だけの付き合いでは住宅メーカーのような不備がない家の提案しかできません。オーナーらしい空間、インテリアの提案が面白いと思っていただけます。この年齢になって我々はご入居者のためになり続けるデザイン屋でありたいと思います。足腰が痛かろうと目が悪かろうと、ご入居者のために働き続けたいと思います。それが生きがいです。

戸畑リニューアル

戸畑のリニューアルが進んでます。わたしなんかより、コーディネーターが動き、段取りしていい作品に仕上げていってます。ここの所、私が腰、足の痛みで彼女に頼り切ってます。彼女の車で現場に行くと、家の中から素晴らしいピアノの演奏が聞こえてきま した。スタインウエイです。奥様の演奏を聴きながら、ペンキ屋が色を塗り、大工が造作してると思うとなんて贅沢な職人たちだろうと思います。まあ、猫に小判だと思いますが‥‥。築20数年ですが自分でいうのも変ですが、いいプロポーションの家は 経年変化と、リニューアルでとても素敵によみがえります。いいものはきれいに保たなければという気持ちになります。 その後先日リニューアルが完了した福津のご入居者の所によってお話をして、事務所に帰りました。この家も見続けていたい素敵な家です。 今コーディネーターは宗像に打ち合わせに出ました。明日月曜日は、筑紫野と、宗像のご入居者を訪ねます。西新の家は、シロアリの予防工事を行います。ご入居者とともに、家を管理し続けます。大事な仕事です。

 

 

いろいろあります。

 昨日腰が猛烈に痛くなり、ぎっくり腰だと思い行きつけの整形に行き、レントゲンを撮ってもらい、診断は坐骨神経で、5年前手術した脊柱管狭窄症のすぐ下の骨が悪さしてるとのことで、注射2本打って事務所に帰りました。痛い中、いまだ届かない窓屋に抗議の電話と、ほうれん草がないことを叱りました。でも暖簾に腕押しです。会話も途中でも「社長ごめんなさい。列車が動く動かないの連絡しかできないんです。」「ふざけるな。ごめんなさいがお前らの会社のしつけができてない証拠だ。これほど現場の段取りで、工務店や、オーナーに迷惑かけてるんだから、工事関係者やお客さまに迷惑をおかけして大変申し訳ございません。が言えない営業副部長がいる会社は三流だ。営業担当に適格な指示も出さず、いま運搬状態がどうなってるのかもわからず、こんな災害時に、土日休みとは」ずっと我慢してましたが、我慢の限界で北海道に電話で思いのたけを話しました。すぐ回答が来て、JRは富士市まで来てて12日朝9時に現場着がわかりました。しっかり躾、叱らないと駄目な給料取り集団で、会社ではありません。まずはほっとしました。

 今日はコーディネータが白内障の手術です。彼女も私も病気ばかりですがそれを理由に仕事をおろそかにしません。娘が「70と60でようやるね。」「知識も勉強も接客も、作品も、引き渡し後のお付き合いも今のどの会社にも負けんぞ。金がないことをのぞけば。」と答えると今は経費使わず、メールなどで仕事を少なくして、 人には会わず、話さず。給料は多く、仕事の質など社員は興味がないのよ。という的確な回答が帰ってきました。彼女もすごく仕事にプライドを持ち患者さんのために休みも、夜遅くも動いています。それがプライドだと思います。

 

対馬

 墓参りと、おばに会うために対馬に日帰りです。宗像で世話になってる同級生の女性と一緒です。小学校、中学校を一緒に過ごした町は過疎化でさみしいたたずまいです。ただいろんな人と会えました。お土産もたくさんいただき、話題はこの年になると元気が何より ですというです。墓に参り、予定通りおばにも会えました。思いのほか元気でほっとしてます。一日中ハードスケジュールでまともに食事もできないまま、運転は同級生に任せました。世話になりっぱなしです。お互い元気で今も仕事ができてることに感謝です。同級生との旅は子どもの頃の思い出、クラスの話、先生の話、お互いの父母の話など話題には事欠きません。もう一度ゆっくりふるさとを一緒に旅したいものです。

仕事依頼

1月が終わります。北海道の大雪で、サッシの輸送が止まり、予定が狂ってます。今月はご入居者から2件の仕事依頼と息子から藤沢の家の現場調査を頼まれました。楽しみな依頼ばかりです。コーディネーターは小さな仕事ですがご入居者からの多くの依頼で走り回ってます。お会いして職人と訪れ、完了報告もスピーディーに行います。 インテリア打合せはもちろん 経理も発注も完ぺきにこなします。たいしたものです。まだまだいろんなことに挑戦していることにも、驚きます。この年齢で我々の働き方は異例だと言われます。いやいや今の若い人たちのように優秀な機械だけの使い手ではありません。動くしかありませんし、それでエネルギーが充電されます。もっともっと勉強していい家を創り、オーナーに喜んでいただきたいという意欲は衰えません。「おふたりにはまだまだがんばってもらわないとこまりますよ。」と言っていただけることが元気の源です。

 

 

現場打合せ、選挙

 宗像楠家の現場に大工、電気、セントラル、フレーミング責任者集合で打ち合わせを行いました。セントラルのダクトの下がり天井をできるだけきれいに収めたいとみんなで話し合い、いい結論が出ました。断熱材や、換気扇、パドルファンなども考え中です。ここから現場が動き、よりよくするためひらめきも多くなります。慣れてない大工は変更に腹を建てますが、その理由もしっかり話すとわかるようになるものです。棟梁も含め若い職人たちです。それが何よりの強みです。退院すぐでややふらつきましたが無事終わりました。 修正図面を至急作り渡します。

 選挙のようですが、ますますくだらない討論です。学級委員会程度のことで政治家もあまちゃんばかりになりました。おばちゃんのヒステリートークと、小物議員の揚げ足取り、叔父さんや爺さんの自分だけ気持ちよくわれわれに響かない小難しく言う話、自民党の悪いことを包み隠す選挙テクニック・・・・。国を託したい人がいません。知識も博識も迫力もなく、気持ちよくもさせてくれない連中に夢など持てません。大根や白菜から消費税をなくすなど、選挙の公約にするな。もっと大きな指針を示してほしいものです。

悪友からの電話

高校時代の野球部で汗を流した悪友2人から電話をもらいました。キャッチャーとは2年前からときどき電話をもらってましたが、ピッチャーと飲んでたらしく、彼とは40年ぶりに話しました。彼らは諫早にいます。不思議なもので、すぐ高校時代にかえり悪態をつけます。彼らとは野球以外でもいろんな思い出があります。下宿してた私の部屋に集まっては、女子生徒の話をしたり、私の実家の対馬にも数日遊びに来ました。もう70になってみんな、後ろを振り向く年代なのでしょう。体のどこかにガタがきて、むかしの仲間に会いたくなるのはよくわかります。同窓会というのはやや苦手ですが、気の合う仲間とは会いたいものです。二人とも福岡に 会いにくるということでした。楽しみです。  話は尽きないはずです。我々が今の時代高校生だったら、みんなパワハラ、セクハラ、いじめ、暴力で生徒も先生も皆、退学だったと思います。でもなぜか、振り返ると、いい先生であり、いい仲間なのです。パソコンもアイフォンもないのですから、人対人ですべてタイマンです。陰湿さはありません。いい時代でした。高校卒業してからの、彼らの人生を聞いてみたいものです。

築20年のリフォーム、新築の家

 戸畑のドクター夫婦の家は築20年です。外壁、屋根、エントランスの洗浄と塗り替え、ガレージシャッターの修理、バルコニーの手摺や窓モール、軒、ドアの塗り替え、内部は水回りの床張り替え、キャビネットの塗り替え、タッチアップ、照明や、カーテンの一部取り換え、少しですが大工工事など、コーディネーターが頑張ってます。20年も懇意にしてくださってるオーナーに感謝します。この家は今では少なくなったオイルステインの重厚な塗装の家です。年月がインテリアの味を醸し出す家は古くなることはありません。1か月半ほどで見違える表情を見せてくれるはずです。宗像楠家は新築です。1年目のオーナーと20年のオーナー。同じ気持ちで家づくりができていることが我々のプライドです。あるオーナーがテレビ出演時に言われました。「効率がよく簡単な家づくり、素人でもできる家づくりに進んでいる中、Dアート企画という会社は手間がかかり、あえて非効率なづくり。プロじゃないとできない家づくりをやってくれます」。有り難い言葉でした。毎日現場に足を運ぶと色んな発想がわきます。いつもよりいい家を目指します。、

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迷いと不安。

それは家づくりの大敵です。我々のオーナーの多くは明るく楽しく、ほとんどを我々に任せてくれます。「打ち合わせは楽しい。」と言っていただけることで我々も元気がでます。ご入居者案内でも「いろいろ言わんで、この人たちに任せたほうがいいよ。経験の数が違うし、知識が違うから。」と案内したお客様にアドバイスしてくださいます。 デザイン提案、打ち合わせ、変更、ご入居者案内、打ち合わせ・・・・それでもデザインの迷いと収納の不安が消えないときは、一時ストップしたほうがいいと思います。まだ仕上げの打ち合わせに入る前で迷いと不安がおおいと間違った家づくりになります。言葉に矛盾が多くみられるとなおさらです。数人で打ち合わせると、納得できても一人になるとまた迷いと不安が出てくるときは、家づくりが早いのかもしれません。家づくりはオーナーがやるべきことがたくさんあります。それもこなし楽しく前向きに打ち合わせしないといい住まいはできません。ご入居者の年賀状で「素敵な家で楽しく暮らしてます。」「楽しかった打合せの日々が忘れられません。」「いまだに我が家は世界一美しい家と思えます。」・・・うれしい限りです。何回か書きましたが私の大好きな奥様の言葉があります。「小澤さんは住宅デザインのプロでしょ。わたしは主婦のプロです。協力すればいいいえができないはずがないですよね。 

 会話で学ぶ

 ご入居者から焼きそばパーティーに来てください。と土曜日の昼前ご連絡いただき、伺うと5人の人が鉄板を囲んで楽しい会話をしてました。手元にパソコンも、アイフォンもない時間がとてもいい。わたしたちの作品集を見て会話が弾みました。アメリカと日本の文化の差や考え方の差など、面白おかしくみんなで話しました。「厄年][ 初詣」「鬼門」など日本ではマイナス思考で厄払いをしないと悪いことが起きる。家の間取りは鬼門を守らないと悪いことが起こるというような戒めの迷信です。多少建築学の部分もありますが美しく空間がいい家を創ることが何よりです。女性の方が「アメリカは鬼門はないでしょ。」という質問に「それらしいものはありますがすべて、こうしたらしあわせになれる。」というプラス思考です。と答えると、「なるほど。農耕民族と狩猟民族の考えの差ですね。」護摩行で馬にまつわるものを9個集めなさい。「ウ・マ・く・い・く」という話を聞きました。左を向いた馬の何かを持ってると勝負運が強くなる。「右に出るものはいない。」同級生が教えてくれました。ジムに行ってる男性からはスポーツジムの床マットでは女性の老人が寝そべってふたりで1時間近くおしゃべっりして、風呂入って帰ってる。とか、どうも糸島という地域はいいところなのに閉鎖的で昔の商売のスタイルが続いている。という人もいました。楽しい時間でした。ありがとうございました。