本庶先生がノーベル賞を受賞され、セレモニーがテレビから流れてきます。羽織袴で、しぐさや所作、ユーモアある言葉すべてがすばらしく、研究に没頭され人として損得抜きで人の役に立つための仕事に人生をかけてこられたのがよくわかります。こんな人がいてくださることで勇気や希望や目標やエネルギーをもらえます。金でみっともない姿のゴーンや、株主や会社のために金を集める仕事に一生懸命の経済界の連中は貧祖でみっともない哀れな金持ちにしか見えません。おかしな洋服屋のちっさいお金持ちのおじさんも月にいくしか能がないようです。柳井さんや孫さんも金のにおいしかしません。政治家も同じような哀れな連中です。小さいことでも人のためになる仕事をしないと魅力的な人生は遅れません。生き様は顔に出ます。