人は勉強し、いつも自分のレベルを上げようとしないと、恥ずかしい目にあいます。特に保守的な職人や、ローコスト住宅にかかわっていると、建築の本質から離れ、プラモデル組み立て屋のようになります。既製品をほしがり、工夫する力、勉強する意欲もなく、品番ばかりをほしがり「これでいいでしょ。」という恥ずかしい言葉を口にします。きちんとした工務店、適正価格、優秀な監督、工程評と、部材発注、施工図と竣工図・・・・・・王道の建築がいいものを作ります。レベルが低い職人や大工ほど、恥ずかしくもなくよくほえます。頭が低く優秀な職人は腕がよく、自分の仕事に静かなるプライドを持ってます。