保険所

相変わらず、役所や,銀行のものの考え方に頭を抱えています。私は肝臓の薬を飲み続けており、薬が保険では3万円ほどします。補助をいただく保険証があれば1万円になります。その期限が切れているので再発行の手続きをしなさいとのことで、3万円払い書類を西保険所に取りに行き、それを病院に、届け、診断書を書いてもらい、再度病院にとりにいき、西区役所で、住民票など必要書類を取って、また西保険所に届けます。家族全員の委任状を書いてもらい、これで不備がなければ10月に保健証が発行され、今回払った差額分は半年後にかえって来るそうです。車もなく一人暮らしの老人などこんな動きはできるはずもなく、この時代に何度も役所を行き来させるきまりも頭を傾げます。まして人流を5割削減とか、家から出るなといいながらこれです。こんな感覚ですから飲食店の協力金などなかなか出るはずもなく、保険書は忙しくててんてこ舞いと報道されてますが、いつものようにのんびりした役所の働き方でした。人が多すぎるとさえ思いました。とにかくこの人たちの世界はいかれてます。民間の意識で仕事をすれば役人は2,3割削減できるはずです。