北の国から

懐かしいドラマを夜遅く最初から見ています。富良野が舞台のこのドラマは倉本聡の脚本で若いとき夢中で見ました。息子と娘を純と蛍となずけようとするくらいファンでした。人はいろいろなことを抱えながら生きていることが人生だということがよくわかります。大人も子供もじぶんなりにたたかって日々暮らしているのです。考えさせられる問題提起を次々ドラマで打ち出します。答えが見えず何度か富良野に訪れました。最近文句や怒りばかりで悔しいことが多く、これでは遺憾と思いながらまた訪れたくなってます。長年生きてきて身体は老いてきてもまだまだわからないことばかりです。ドラマの中で答えはないのですが考えるきっかけやヒントはあります。