時の流れ

スタッフが11月アメリカに行くのにパスポートが切れとるとかで古いパスポートを持って、パスポートセンターに行ったそうです。勝手なもので10年前のパスポートの写真と今の自分に違和感なかったらしいのですが、新しい写真を撮った時点で、比較すると『わー年取ったー。顔と首の境がわからんやん。」図々しいにもほどがあります。当たり前のことです。今回撮った写真は実物よりよく取れてるというと不機嫌になります。「こんな年とったと思ってなかった。」・・・やや呆然としています。ばあちゃんとしての自覚が足りません。その後、緊急連絡先として会社の電話と私の名前年齢を書いたようです。「10年のパスポートですがこの人10年後生きてそうですか?』という窓口の人の失礼な言葉には、笑いながら『大丈夫でしょう。」と答えたようです。勝手なものです。多くのご入居者のご主人から作品集の我々の写真は『詐欺』といわれてます。「失礼な」と思っていたらしいのですが、これで納得したのではないでしょうか。10年一昔とはよく言ったものです。10年たつと別人です。