怒りが頂点

確認申請を提出するのに、くだらない法改正のせいで時間もかかり、申請時間も長くなり今まで以上に我々の仕事の邪魔になり、オーナーはお金がかかります。役人に聞いてもぶっきらぼうな態度で、「お金がかかろうと決まりだから。」という始末です。その結果が箱のような黒い家、白い家でみっともありません。銀行ローンセンターは法改正があったことも知らず、相変わらず、国民の家づくりを応援することもなく、今、新築件数は減り、増改築に目は向いてます。マンションや建売、企画住宅を家と思ってるのか、家を買うという表現ばかりします。家は建てるものです。確認のためには図面を創り打合せをして、書類作成計算など我々が作成し、役所に提出してなんだかんだとくだらないことでいじめられ。それから住宅ローンです。どちらかで許可がでなければ、設計確認料は建たないのにオーナーが我々に払うか、われわれがタダ働きかです。役所も、銀行もしったことではないそうです。はっきりそう言われたので怒りが頂点です。自分のことしか考えてなく、国民に奉仕する気持ちなど全くありません。相変わらず自分たちを特権階級と思っているようですが、残念ながら私はそんな仕事を軽蔑してます。本物の家を知らない連中が、何の自分 の意見も持たず、給料と年金だけを頼りに自分を売ってます。生きがいもなく、人の役にも立たず、哀れな人生です。国のやることもばらばらで内需拡大と叫ぶ各省庁もいれば、家を建てなくなる法改正をする馬鹿もいるし、銀行はどうしたらお客様がローンを組みやすくするかと考えず、投資屋に成り下がってます。なんだか中国やロシアのような国のようです。規制すべきは役所と役人、銀行の態度であり、彼らのしつけです。