白石K邸が梅雨で苦しみながらもほぼフレーミング完了です。夕方現場に着くと、フレーミング班である垣田コームの若々しい面々が現場清掃など帰り支度をしてました。一様に誇らしげでありホッとしているように見えるのは複雑な要求の構造体を梅雨のさなかやり終え、きれいなプロポーションが見えたからだと思います。彼らと形を見ながら少しの時間ですが語り合えることがよろこびです。お疲れさん。その後、オーナーのところにお邪魔して打ち合わせをさせていただきました。いつも思うのですがK家の家族はご主人も奥さんも二人の男の子たち(もっさり君含む)も、無理にまとまろうともせず、飾ることもなくそれぞれがじぶんのペースで話し、笑い,怒り、行動しているのですが、微笑ましい絆でしっかり結ばれているように感じます。オーナーの家を出てすぐ花火がきれいに上がってました。花火大会の日に打ち合わせに来て申し訳なかったと思い、すぐ奥さん電話を入れると「あ・・・・忘れてました。ありがとうございます。すぐみます。」と言う返事でした。電話を切った後私の頭に「サザエさん」が思い浮かびました