形を気にして中身がない

少し愚痴ります。最近政治にしろ、テレビの内容にしろ、出版物にしろ中身のない陳腐なものばかりで、うんざりします。「評論家」と言う職業が堂々とまかりとおっていることにも違和感を覚えます。まずいところや、だめなところの指摘合戦にはあきあきです。形を議論して、建設的な中身の議論から逃げているように感じます。広島原爆の日に流れていた被爆者の静かな語り口と涙に何より心を揺さぶられますし、開幕した夏の甲子園の高校球児たちの純粋な泣き笑いの表情に心打たれます。自分にとって中身のある仕事を一生懸命することで自分の考えを伝えたいと思います。それが自分の大切な人たちを大事にすると言うことだと思います。子供たちの笑顔、年寄りのシワ、汗を拭きながら働く人たち・・・・・・。ここに本物があることに今やっと気づき始めたようにおもいます。今まで以上に魂の入った素敵な家を仲間たちと作りたいと思っています。

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