私たちが活動している小さな組織は、会社というより、物件ごとのチームといったほうがいいと思います。活動内容も営業、デザイン、現場、資材、メンテ、経理、運搬、片付け清掃など状況におおじてすべて話しながら仕事を決めていきます。わかりやすく言うと、全ての人が優秀な「住宅屋」になることを目指します。営業屋、設計屋、経理屋など必要としません。「会社」という得体の知れない存在のよしあしより、ひとそれぞれの存在が魅力的でありたいと思ってます。会社をコマーシャルするより個人の魅力を訴えることがクリエイテイブな仕事をしているチームには必要だと考えます。オーナーや、職人さんたちとも趣味も含めて個人としての魅力ある付き合いをこころがけてます。また、チームのみんながいい感性を持ち、それを進化させるために「ご無沙汰しているアメリカにいこう。」を合言葉にがんばってます。会社ではなく「人」が主役の仕事をやり続けたいものです。