いつもながらN女史が作ってくれたダイエットを考えたおいしい昼食を食べた後、H女史と白石に走りました。N女史は途中変なものを食べないように、手作りのおやつと飲み物を用意してもたせてくれました。チーズと野菜をトッピングした上品なおやつは3時まで待てず事務所を出て30分後には完食でした。ここのところ多忙極まりないH女史は疲れのため助手席で船を漕ぎ出し、5分後にはリクライニングして、「大きな寝息」とも「小さないびき」ともいえる音を発しながら1時間半爆睡です。ちいさいおんぼろ車で乗り心地もよくないのに、よほど疲れているようです。現地では、職人さんやオーナーの奥様から「やせた」といわれるようになりました。やや快感です。K邸現場でブルーシートの上で水色になろうと努力しているいたいけなかえるを奥さんが見つけました。写真では色がよく出てませんがめずらしので掲載します。経費削減のため「三瀬越え」を繰り返していますが、やせたとはいえ、私とH女史二人をのせた車はフルアクセルでやっと峠を越えてくれます。何度通っても夜の三瀬は真っ暗で不気味です。夕食はおいしいそばを食べ一日が終わりました。我々の凄いところは、粗食も、おんぼろ車も、三瀬越えも、疲れも全て笑いに替え、プラス志向でがんばれるところだと自負してます。夕方「無事終わりましたか?気をつけて帰ってきてください。」というN女史からの電話も元気が出ます。しかしながらH女史、N女史、F大工たちが小声で「今日は敬老の日。社長に何かしなくていいですかね。」と話していたことを知ってます。笑って済ませます。