マーチでのハプニング初笑い

高速で佐賀M邸にN女史と向かってました。雪交じりの雨にラッシュが重なり夕方5時ごろの基山パーキング付近はのろのろ走行です。F大工が時間に遅れ同行できなくなったので、ボロマーチで高速に乗る羽目になったわけです。雪はひどかったのですが思いのほか順調で、「帰りは高速が通行止めかもな。」などと帰りの心配をしてると、急に「プーーーー」というクラクションの音です。誰が何に対して鳴らしているのか、周りを見渡してもわかりません。N女史が、奥にある小さい目を丸くして「なんですか?これ。マーチのクラクションですよ。」「えーーなんでや」といいながらハンドルをたたいてもひっぱっても音は止まりません。わたしは相当あせっているのに、N女史は窓を開けて「凄い音してますよ。」とゲラゲラ大声で笑っています。路肩に止めて、再度ふたりでたたいたりひっぱったり・・・・・・。知り合いの車に詳しい人に電話して、ヒューズボックスの位置を教えてもらい、携帯のライトと老眼鏡で「ホーン」というヒューズを見つけ、マイナスドライバーでむしりとるようにはずしました。音が止まった時はホッとして、うれしくて・・・・・。ドリフのコントみたいな出来事でした。遅れたF大工の悪口でストレス発散しながら、もう二度とクラクションがならないマーチで無事帰ってきました。

今年は安心して高速に乗れる車を手に入れようと強く、強く思ってます。

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