美について

私たちは「美しい家を作ろう。」をスローガンに活動してます。形の整ったバランスのいいプロポーション、上品で街並みに寄与する色使い、自然を感じられる木々草花で癒される落ち着いたエクステリア、・・・・・・。美しい家は人々に愛され歴史を刻むことができます。

最近頭では理解していたことですが、実感していることがあります。女性は子供の時期からご年配の方まで、やり方やお金のかけ方は違へど美への探究心はすさまじいものがあるようです。最近も平田が「カーヴィーダンスでやせる。」というDVD付本を手に入れたようで、こそこそとN女史と話をしているのを聞くと、私が出かけている時DVDを見ながら、二人で腰を振っているようです。「効くやろ。汗びっしょりなるよ。」「これいい。CDの先生がうまいですもんね。」N女史が家に借りて帰ったようで、いつの間にか家では中一と小五の娘が汗を流しながらやってるらしいのです。こうやって「ブーム」とは女性が作るのでしょう。

それでもこんなものはきついし、一応手を染めるだけで長続きはしないようです。健康食品や化粧品、飲み物、本、衣類・・・「美しい」と「やせる」いう言葉が踊っているものを次々と試していくエネルギーは凄いものがあります。世の中の情報を手に取り、試しそれについて批評する。女性にはいつまでもそんなエネルギーをもっててほしいものです。

 

 

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