京都帰りのせいか、女性ふたりの不思議な京都弁やイントネーションが事務所で飛び交ってます。けっして二人からはかわいい舞妓はんは想像できず、中村玉緒が頭に浮かびます。やや手遅れのカンはありますが、京都に行けば少しは女らしい言葉遣いや立ち振る舞いをするのではないかという淡い期待もバッサリです。京都で歩きすぎて体中が痛いらしく、足を引きずりながら、行く前よりみっともないオバチャン格好で階段を上り下りしてます。そこを指摘すると「何言ってるんですか京都では私たち若かったですよねー、平田さん。」とN女史。どうも次から次にやって来るおじいちゃんおばあちゃん観光客と張り合って満足しているようです。
唯一目を輝かせ、声のトーンが変わったのはイケメン人力車のお兄ちゃんに乗せてもらった時だけだったように思います。
何はともあれ、また三人で目標を持って精一杯働き、感性を磨く旅に行きたいものです。 できればアメリカに行きたい。