小さな仕事で、楽しい出会い。そして驚き

中村の友人のYさんが半坪の靴入れを作りたいとのことで、F大工、中村、私、三人で出かけていきました。Yさんはもちろんですが、お父さんが「大きな仕事やけん三人も来たと。」と、ユーモアたっぷりに迎えてくれました。採寸などそこそこで続き和室に広縁の立派な母屋が気になってしょうがなく、見せてもらいました。驚きました。立派な材料で匠の造作で作られた本格的和風住宅を久しぶりに見ました。まさに地産地消です。大きな屋敷で、別棟で味のある納屋もあり、いい物を見せていただいて感激です。

また驚きました。、倉庫の奥には、我々があこがれてた時代の形のベンツとポルシェがありました。状態も凄く良く、ポルシェのエンジンはまさに脂肪のついた下腹にも心地いい振動が伝わりました。お父さんは悪がきのように「いいやろう。これだけはずっともっとくと。」嬉しそうに話してくれました。女にはわからない感覚だと思いますが、男のロマンです。魅力的なお父さんです。

 

一番驚きました。Y様に買ったおみやげのたい焼きが、帰りの車の中にまだありました。おい、おい、・・・・・・。中村が「ゴメンナサイ。お土産渡すの忘れた。私が責任を持って食べときます。」と電話してました。事務所につくとすぐ、お茶とたい焼きが平田にも振舞われました。俺がYさんに買ったお土産が事務所の三時のオヤツとして使われてます。新年から中村が飛ばしまくってます。

 

 

 

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