先日ハウステンボスB邸のメンテがほぼ終わりました。キャビネットに輸送ダメージがいくつかあり、再輸入が残りました。それでもありがたいメールをいただきました。「この家がリフォームでこんなに素敵になるとは思ってもいませんでした。性能もアップして、この暑い夏も快適に過ごせました。」というお礼の言葉でした。全てこの言葉をいただくためにやっているわれわれの家づくりです。
中村が担当した最初の小さなリフォームのK邸も無事引き渡しました。ご迷惑もかけたようですがお電話をすると「ありがとうございます。娘が理想の部屋だといって喜んでます。」といっていただき、恐縮です。
物を作る、住まいを作るという仕事は、いいものだとつくづく思います。その喜びは造り続けるほど大きくなるようです。中村はもちろん、若い人達にも、この家作りで経験する多くの深い思いと喜びを感じてほしいと思います。泣いて、悩んで、喜んでDアート企画の家づくりは、人対人、個人対個人の気持ちで成り立っているのです。