住宅業界の姿勢

高円宮妃久子さまの凛として品のある姿勢、スピーチに日本の皇室の躾けの厳しさ、教養、気高さを誇りに思いました。謙虚で、穏やかな佇まいは人の心を優しく暖かくしてくださいました。やはり人には、躾けと教養が必要です。

NHKで宮大工の修業が放送されてました。素直に学び、一人前になるには「自分で自分を恥じる。」事ができるかどうかだそうです。奥深い言葉です。

いまだに住宅業界は、誹謗中傷合戦が行われています。礼儀を欠いた営業や、品のない営業戦略がまかり通り、目の前のお金というニンジンをぶら下げられてみっともない仕事をさせられている人の多いこと。

謙虚に修業して、いい住宅屋になる技術や教養を身に付けるべきです。経営者が人を見て、家を見て仕事をしないで金だけ見るから、レベルの低い業界と思われてしまいます。もっともっと勉強し続けないと身をおけない世界にならなければ、教養のある人しか身をおけない世界にならなければ・・・・・・・・・。

自分の家づくりの姿勢をもう一度見つめて、誇りが持てる仕事をしてるかどうか検証すべき時です。