エレベーターはこれからの高齢化社会に必要な設備です。これの設置に多くの障害があります。役所の決まりたるや、つけさせないようにしたいのかと思うほど、バカな要求をしてきます。何十年もたった既存の家の構造計算を出せとか、このエレベーターはいいけどこれはダメとか、半外部の設置はダメとか、家の人以外は乗らないという制約とか・・・・・・・役人の頭は現実とはかけ離れています。設置を積極的に支援し、家で高齢者が暮らしやすいような政策が出れば価格も安くなります。年金や介護保険や医療費や税金や自分たちに直接かかわる金計算ばかりしてる役人は今、国民のお荷物です。関係ないことかも知れませんが神宮の森にUFOみたいな競技場を作るなんぞ、もってのほかです。オリンピックで浮かれて気がふれたとしか思えません。
大企業のサラリーマンや役人は理不尽であろうと決まり事には口をつぐみ従います。銀行もそうでしょう。でも最近会った大企業に勤める若者が「おかしいことだらけです。わたしは自分の会社の商品でもそれは勧められません。おっしゃってることに賛同します。私が何とか役所や会社と掛け合います。」まだこんな素敵な若者がいることにうれしくなりました。よく話してみると彼は自分で独立することを夢見てます。親御さんからもそういう教育を受けていたようです。彼のような人材は早くまっとうな師匠のもとに行くべきです。