世間には数多くの住宅雑誌があふれてます。最近では地域限定の雑誌も発行され、地元の住宅関連会社が広告を載せてます。「これ乗せたらいかんやろ。」というのも含めて、雑多な、主張のない雑誌になってます。雑誌社の家作りに対する主張がないと、いい本にはなりません。どこでもだれでもいいから広告費をいただければいいというのが本音のようです。構造、工法、デザイン、実績、作品、課程・・・・雑誌を作る方も勉強して、自分たちの主張のもと、掲載会社を決定すべきだと考えます。輸入住宅のくくりで、みそもくそも一緒にしかできない、勉強してない雑誌屋の多いこと多いこと。「こういう住宅屋と一緒の雑誌には掲載できません。家づくりが全く違うのですから。」というと、きょとんとします。今は、大手プレハブメーカー、コストパフォーマンス住宅会社、地場住宅会社、・・・・・・家づくりは分散化されてます。
わたしが参考にしている住宅関連記事は「家庭画報」「主婦と生活」・・・・しっかりした記事、素敵な写真、・・・・家以外の旅、料理、ホテル、全て勉強になります。