離島で育つと、町中みんな顔見知りで、家族みたいなものです。そのせいか、この年でも、多くの同級生から連絡をもらったり、贈り物をもらったり、相談を受けたり、相談したり、・・・・・・みんな対馬に残した親の世話や、空き家の処理が大変のようです。皆還暦ですが、特に女性は元気です。、その中でも、N女史は厳しくもやさしい、人です。世話になりっぱなしです。野菜など、食料をいただいたり、体や、仕事を心配してくれたり、ありがたいと思います。たくさんおいしいものを送りながら、「痩せなさい。」とか、「マッサージとか贅沢に受けるんじゃない。朝早く起きて、NHKのラジオ体操をしなさい。」「わがままばかり言うと、平田さんが大変でしょう。」「人の言うこと聞かないもんねー。」・・・・・・まるで、躾の厳しいお母さんが、聞き分けのない、悪そう坊主に言って聞かせるように、接してくれます。彼女は主婦も、仕事も、趣味も、バイタリティーたっぷりに、動き回ってます。我々世代は動いてないと落ち着かないのでしょう。
同級生はおふくろのこともみんな心配してくれてます。