今日はお盆の真っただ中で、一人で事務所です。福岡はもちろん、田舎の方も、提灯を下げてる家はめったに見ません。お盆参りのお客様も昔みたいに、来なくなってるようです。盆、正月は実家に帰り、多くの親せきと顔を合わせ、話をしてたことが今は懐かしく感じます。爺さんから「何があっても正月と盆は顔を見せろ。」と言われ、夜行と、船を乗り継いて対馬に帰ってました。盆は特別な日ではなく、休日にすぎなくなりました。どんな、70年談話を語っても、安保法制を決めても、日本の「家」がまもってきた、「しきたり」「文化」が崩れていってる社会を止めないと、何にもなりません。働くこと、親を大事にすること、子をしつけること、先祖を敬うこと、日本人の誇るべき物を取り戻す政策が今何よりです。リーダーがいないこの国のいく末を案じます。