とんでもないことを起こした日本ラグビーチームを誇りに思い、尊敬します。もちろん勝ったという結果があったからではあるのですが、彼らは、自分たちを信じ、とんでもない大きなものに向かって、すごい努力を、世間の目につかず1年以上も狂ったようにやってきたわけです。「できるわけがない。」と全世界が思うことを目標にしてやってきたことが、まず素晴らしい。そして、残り時間わずかの決断で、同点ではなく、勝ちに行く方法を選択した選手が素晴らしい。こんなことがあるのだろうかと心底思いました。人生の中でも最も素晴らしい試合の一つです。めちゃくちゃ泣きました。みんな彼らから学びましょう。彼らが目標にしたこと、努力を惜しみなく続けたこと、仲間を信じたこと、前向きの決断をしたこと、………政治家も、役人も、経営者も、国民も現実主義の方法論だけの世の中になっていないか?法には触れぬが人としてやってはいけないことがたくさん見える。この国の目指してるところ、行き先が見えてないことが問題です。何よりこの一勝だけでも、国民栄誉賞の価値があります。いやそんなもんじゃ表せない。とにかくすごいことをやったもんです。