ひさしぶりに、素晴らしい報道を知り、演説を聞きました。ウルグァイの世界一貧しい大統領という見出しが躍ってますが、真実は「世界一本物の大統領」です。ドイツと同じようにインド人がみな車を持ったらどうなるんだという質問から、発展することだけに目を向けづ、人の幸せな暮らしというのは、発展して多くのものを手に入れ続けることではなく、必要最低限のものがあれば貧しくはない。貧しさは手に入れても手に入れて満足しない人のことだ。まったくその通り。国民と同じ暮らしを望み、身近に寄り添うことは、権力や特別が当たり前の西側先進国が一番欠けてることであり、恥ずかしささえ感じました。
人間というのは根本的に何も変わっていません。テレビではありますが、「真田丸」をみても昔も今の政治を見ても、権力争いの人間の愚かさしか感じません。ムヒカ大統領の、言葉と表情は我々をひきつけます。人と人との本当のふれあいや助け合いは「欲の上には成り立ちません。」震災の時に感じた暮らしに「保育園落ちた日本死ね」と書けますか?、ましてそういう馬鹿な親やそれを政治の争点にする大馬鹿な政治家や政府をみんなでキャンセルして、ムヒカを今こそ、日本のリーダーに迎えたいと本気で思います。金や物が主役の世の中から人が主役に、そしてバランス感覚を持ったリーダー、本音で人を語れるリーダーが必要です。
よく考えなさい。昔はおじいちゃんおばあちゃんに子供を預け若い夫婦は働いてました。なぜ今保育園を税金で作り、保育士が足りるの足りないの、給料が高いの安いの、バカみたいな議論です。今はお年寄りが昔以上にいます。子育てのプロばかり、経験者ばかりです。預けましょうよ。躾けてもらいましょうよ。「他人にはちょっと・・・・?」保育園も他人でしょ。自分で考え動き、自己責任で物事が解決できないバカ親に育てられtるより、ずっといい。