工務店の品格

どうしてこうも、工務店の力に差があるのだろうと思います。アーツ工房や、M建設、I工務店、T工務店など、監督がしっかり作るものを把握し、工程や、職人の管理、我々への報告、連絡、相談ができてるところはとてもいい状態で、工事が進み、施工中もオーナーにとても喜んでいただきます。職人の隅々まで教育が行き届き、職人は監督を信頼しているのがわかり、オーナーたちも現場で笑顔でみんなに接していただき、感謝やねぎらいの言葉をいただきます。完成をみんなで喜び、メンテも万全です。オーナーとも強い関係が出来上がります。それが紹介や再受注になります。それに比べ、いい加減な工務店はまともな監督がいないため、教育されてない出来の悪い職人と、我々と直接打ち合わさせて、現場監督の仕事をこちらにさせようとします。職人は平気で工務店の悪口を言います。こんな工務店はまっとうなものは作れず、職人も育たず、いつまでも三流工務店です。よその派遣会社で、現場監督を借りて、取り繕っても何にもなりません。一番腹立たしいのはいい工務店もダメ工務店も請負金額がそんなに変わらないというところです。会社の責任者が、いいものを作ってお客様に喜んでもらおうとするのではなく、人の褌で儲けようとする根性だから、頓珍漢な素人発言が多くなりかっこだけ一人前になるのでしょう。。物を作る仕事はできたものに、すべてが詰まってます。オーナーにはそれが見えます。ものづくりが好きじゃない人は工務店をやってはいけません。

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