血管切れそう

静岡、練馬の公務員とここ2,3日バトルです。自分らが特別と思ってる言葉や対応に人生の先輩としてしっかり叱り、教育してるつもりですが、昭和の時代の厚いエネルギーや馬力や反骨などなく、イライラがピークです。テレビを見てると政治家も統一教会や国葬やオリンピックや、もうめちゃくちゃです。ずっと歯がゆい思いをしています。でも口うるさい爺さんでい続けます。公務員も警察官も特に若い人に道理を教え,間違いはしかりつけます。おせっかいで結構。。甘えた礼儀知らずばかりでは困ります。

 

まだまだ前に進む

ハードな出張やデザイン提案を何とか終え、少し余裕を持って見積もり再チェックです。確実にからだの老化を感じ、くたくたながら、多くの人に声を頂、好きな仕事の量や内容は増えています。経営計画などという難しいことなど何もせず、ひたすらひとつ上の提案、美しいものの提案を続けてきました。裏切られたり、苦労し続けながらも作品を作らせて頂、その作品が今、まだ前に進む力になっています。二人の子供も、私の仕事をいつも見てくれてます。いっしょにやってきたコーディネーターもがんばりすぎるくらいがんばってくれていますが、体のケアも考えないといけません。でもなによりもこの仕事が今前にすすんでる実感が元気をくれます。

 

多くを語るな。聞こう。

最近ネット社会ということもあり、いろいろな出来事の表面だけが出回り、それについて猫も杓子も好き勝手書き込んだり、決め込んだり、何のプロにもなれなくてコメンテーターやってるやつらが好き勝手なまちがった話しをします。公務員は何の意見も持たず上や組織で物事を判断します。みんなそれぞれ何かを抱えて生きているのでしょうが、自分の仕事についてはしっかり物を言わせてもらいます。戦いもします。それ以外は多くを語らず、人の話を聞こうと思います。聞かせてくれる人がその道のプロです。それを繰り返しながら生きることで信頼しあえる人ができます。この年で抗いながらしゃにむに働いてると、やっと少し本物が見えてきます、最近頭は休みません。

 

変な見積もり理屈

最近どうも、役所のあきれたことばかり書いてますが工務店もやや傲慢な見積もりや態度が見受けられます。こんなことやってると信頼をなくし一昔前の震えるような不況で廃業していった時期に戻ります。材料や資材の高騰で、見積もりが高いといいますが、材料が1000円が1500円になっても施工費は同じはずです。便乗はよくないし、経費や利益が総額の割合でしょうが、それは値上げ後の割合ではなく標準時の割合にままのはずです。そうでないと材料の値上げが原因の見積もり高騰ではなく、便乗して儲けを増やしたから高い見積もりになるのです。こんなことやってるのは下手な工務店や、建物にプライドを持たない工務店です。われわれも同じ設計デザインをしても総額が上がったから設計料があがるわけはなく、クリエイティブな仕事の誇りとして同じ料金でいい提案を続けます。冷静に考えて、そんな4割も5割も総額があがるわけはありません。安くなったものもゼロではないし・・・・。見積もりは業者にやらせず、工務店がしっかり頭で作りながらやるものです。変な理屈は許してはいけない。

 

お盆

今年も事前審査書類などいろいろやることがあり事務所です。今も練馬区役所から電話でした。ここのところ足の痛みとだるさ、発疹に苦しんでいます。明日病院周りです。病気と付き合うにしろ、寝れないほどのときもありつらいお盆です。飾りつけた仏壇の父母や祖父母などに「なんとかなおしてほしい。」とお願いしています。お盆という行事は亡くなった家族と会話ができてる気がします。墓が遠いので仏壇と話します。昔からの行事は年をとるほどに意味がわかり、大事なことなのだと気づきます。まだまだ両親を始めみんなと生きています。

アメリカンビレッジダイナー

ラフスケッチをさせていただき、L&Sの社長が現場に付きっきりで工務店や職人さんたちとがんばって作ったレストランがプレオープンでした。すべてアメリカのインテリア、小物、音楽から家具飾り物までアイディア満載です。L&Sの皆さんやお店のスタッフのもてなしとがんばりに敬意を表します。ダイナミックでアメリカらしい料理です。おいしいものがそろっています。私のご入居者からも行きたいという声をたくさんいただいてます。私にとってもまたひとつ素敵な場所ができました。この仕事は佐々木社長のエネルギーが作った楽しい建物です。張本さん流に言うと『大アッパレ」です。成長続けるお店になるはずです。結婚式や、イベントパーティー、・・・・隣にこれから米軍住宅なるアメリカの町ができます。痛快なことを実行される社長です。

 

働くこと、、、娘

私は両親が必死で働いてるところを見て育ちましたので、働くことは苦にならず生き生きします。自分のやりたい仕事ができその上独立して家が作れます。利益はお恥ずかしいほどですが、ご入居者というとてつもない大きい財産ができました。私の子供たちも働くことに誇りを持ってます。理学療法士の娘は、高齢者のリハビリなどで、今コロナの影響ですごく忙しく、気を使いながら休日も働いてます。食事に誘うと、娘からメールが来ました。『自粛して仕事がんばる。コロナに売られたけんかはしっかり買って成敗してやる、そして利用者さんのおじいちゃんおばあちゃんを守る。」訪問もやってるようでややばててるのがわかりますが男前の娘を応援します。出張が多い私を心配してるようですが、お互い働けることに感謝です。

 

模型

静岡の模型ができました。傾斜地に建つ家です。相変わらず役場の人に出す開発と証する書類図面で役場が手間取り困ってます。書類を作らせて集めることが仕事なので常識は通じません。模型でプロポーションや色合いをオーナーと再チェックします。また8月5日過ぎでいきます。

 

事前審査

確認申請を提出するのに、事前審査なるものをたいそうな書類で出さなければなりません。風致だ、再開発だ、自治会だと大量の同じような書類を出すようにいわれます。それぞれの建築を知らない係りがそれを要求し、自分たちの食いぶちにしてるとしか思えません。役所が書いて県や国に出すべきもののように思える書類をわれわれに提出させてド素人が『審査する』というのですから困ったものです。書類も書き方もホームページを見ろといいながらこっちがちょっと突っ込むとたじたじでそれは必要ありませんといいます。日にちを使ってやることではありません。確認申請ですべて網羅しています。民間の仕事を邪魔することをやめてほしいものです。書類をそろえて現場は見ないのですから困ったものです。

 

アイフォン

この機械が人から感性や知恵や経験や思考やすべて奪いとってるように感じます。飛行機や新幹線の中、通勤、通学はアイフォンを見ることに時間を使い車窓の景色や町並みを見て楽しむこともなく、町に下りるとうまい店、観光地をアイフォンで調べたどり着くために道案内をアイフォンを見て歩いてます。デート中もお茶を飲みながら話もそこそこに、お互いアイフォンにむかってます。自動販売機や自動改札やテスラのようにアイフォンさえあれば人と会話する必要もありません。飲食店も機械で注文です。仕事さえ会話をやめ、メールが主流になりつつあります。デジタルの世界にどっぷりつかることは学習の内容が変わるはずです。頭で考えるより機械を操る学習が必要です。かすかに始まってる、パソコンでの家作りともなればわれわれの仕事は私がこの世にいないときはなくなってるでしょう。人が行うスポーツより、Eスポーツが主流になる世の中には何の未練もありません。すべては人の手から機械に変わるのでしょう。