いらんことするな。

旅行の金少しやるから旅行に行きなさい。というお上の決め事で世の中騒がしいようです。ここでも金のばら撒き。コメンテーターが平日の旅行予約が旅行関連事業は大事で、評価できるとか、えらそうに言ってますが、平日働きもせず旅行に行くやつなどもともと金がある暇人。そんなやつに金など渡す必要はない。今日本の状態を見ると弱い国に成り下がっているのですからみんなでしっかり働きましょう。何なら休日返上してでもがんばろう。という掛け声が大事です。旅行にかかわる職種の人に特化して金をばら撒き政策を複雑化することで混乱させています。世間の常識がわからない政治家や官僚は安倍のマスクや、一律国民に10万ばら撒くとか人気取りで『がーす』といってみたり、国葬だと騒いだり、わけわからない理解不能な補助金制度など、政治か、官僚の恥ずかしいマスタベーションの政策です。お金の使い方を知らないのか金は票とりの道具としか考えてないのか・・・・。まずは役人の数と政治家の数を減らし、さらに給与を含めた金を減額しなさい。年金を正しく約束どおりの額を支払い、ずさんな、生活保護支払いやくだらない支援をやめることです。いらんことをしてわれわれ国民を混乱させたり、落胆させず、みんなが勤勉にしっかり働く手伝い、国民の自己責任の確立。税金の平等性、それ以外いらんことするな。外交や防衛は凛とした態度で臨むしかないと思います。堂々と正論をかざして有事が起こっても国民は納得します。大きな絵を描いて政治をやるべきです。

 

住宅建設の補助金

数え切れないほどの補助金が国交省だけでも相当数あり、自治体などあわせると何がなんだかわかりません。それぞれの事業の窓口に電話しても当事者が理解していない状況で、いつものたらいまわしです。どこも、太陽光だ断熱だ省エネだ、といいながら、民間の50ほどの検査審査機関に、ゆだね、その検査料は決まってなく、それぞれの機関の言いなりのようです。多くの金を積めば早く許可が出ると国交省の窓口が言うのですからさすが役人根性がしつけられてます。家を建てるのに自分はどの補助金をどのように申請したほうがいいのか全体像をアドバイスする窓口はないそうで、誰も知らないまま事業と予算が作られ、民間に丸投げして役人の仕事を減らし、天下り先を作っているのでしょう。二日間電話にかじりついて調べましたがはらわたが煮えくり返ります。こんな汚い金などを営業ツールにしたり、政治家や企業とつるみ仕組みづくりをしてる大手住宅会社もあると聞きます。国民は何も知らされず、家を建てる人も何がなんだかどうすればいいのかわからず金がばら撒かれているようです。いい家をつくったひとを評価するのではなくいいデザインや性能の家より審査機関のいう材料をつかうように決められてます。こんなことに加担したくもないし、30万も50万も出して補助金もらう審査を受けるということは、それを出すための設計料とあわせると赤字になるかもしれません。とにかく何もわからない状態で役人は好きに運営してます。こんなことが平然とまかりとおっているから、池井戸順があんな小説を書くのでしょう。国の変な金をもらうよりいい家を作ることに全力を尽くしてきたわれわれのご入居者はどこよりプライドを持って生活されています。

 

 

お呼びがかかるありがたさ

私はどうもいろんなことを後回しにしたりほったらかしたり、口にしたことをへいきでしないことが許せません。特に言ったことには責任が伴います。連絡を怠ったり、できなかった理由を表に出し、お詫びや反省がないことが一番いやです。ここのところ多くのご入居者からお呼びがかかります。それで、毎日走り回ってます。足が思うように動かず、工務店に動いてもらってます。このことにしてもすぐやることが性分です。南区のK邸の防水チェックや薬局改装の検査や火災保険の書類とか北九州の外構改装とか足が悪いのでなおさら段取りが大事です。いろんな考えや価値観がお客様によって違いますが、先手先手の連絡段取りで事を運びます。30年たってもいまだ多くの方からお呼びがかかるということは感謝しかありません。10月です。いい季節です。

 

恥ずべき行為

住宅業界において工事やメンテナンスの約束をしてお金をいただいたままほったらかす行為はもっとも恥ずべきことです。詐欺です。またお客様の火災保険料や、ローン諸経費を会社の資金繰りとして使うなどということも信じられないことです。犯罪です。輸入住宅の会社がどんどんつぶれていったのは、恥ずべき行為の積み重ねです。何より、勘違いして働かない能力がない親分がその場しのぎの分別をつけない資金繰りで状況を悪化させます。事業です。間違いやうまくいかないときもあるでしょうがすべてはお客様と向き合いいいものを作るためにどうするかを考えるべきです。大事なものはお金ではなく従業員であり職人です。私はただ好きなこの仕事をできるだけ長くやります。

 

 

  

文化と経済

円安が進み、大変だと騒いでます。日本の給料が上がらず、不動産は外国に買いあさられ貧しい国になっているというコメンテーターがいます。昔親父やお袋たちがあれだけみんな働いていた時代と今を比較しても自然な現象です。働かないものは食うべからずで、適当な働きはそれなりの給料です。多くの経済人や政治家がみんなの時給を上げろ、給料上げろという風潮はそれこそこころが貧しく卑しい国です。あなたちこそ何の成果も出さず、居眠りしててべらぼうにもらいすぎです。どんな働き方でどういう成果を挙げてどの目的を達成してそれで報酬はあるのです。私はバブルのときのほうがいやな国日本でした。馬鹿もチョンも実体もなく浮かれ新卒者にも金がばら撒かれた恥ずかしい時代です。私は経済はよくわかりませんが金、金、金、・・・・文化の成熟度や国民の考え方、技術力の評価、金から外れたところの日本を見つめ将来を考えることも大事だと思うのですが。文化の基本は教育としつけです。その欠落が大問題です。男も女もできる人、働く人には見合う報酬を出すと思います。金から決めるのではなく、働く姿勢、目的、何より能力を語ることのほうが今必要な世の中のように思います。誤解を恐れず言うと、プレハブ住宅や大手住宅メーカーが建築素人である営業マンを使い商品としての家を売る行為は経済屋の考えることであり、建売、マンションは万人が住める公約数のものです。だから転売もできるのでしょうがわれわれのようにお一人お一人の敷地や望みをききながら長い時間をかけて家を作りそれがコミュニティーを創り文化となると信じてます。われわれのご入居者はほとんど家を売る人はいらっしゃいません。「経済より文化」文化にプライドがもてれば貧しさはありません。

 

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デザイン設計の意味

われわれの仕事を大事に思い、リスペクトしてくださる方がほとんどです。ご入居者は何年たってもデザインのすべてをご相談いただきます。しかし、頭が悪い偉そうな連中にかぎり、いくつもの案を要求することがあります。自分の要求を整理できないわけですからいくつ書いても迷うだけです。ましてお金は1案分を値切って払うか、キャンセルで、一円も払わない人もいます。根本的にデザイン設計が何かをわかっていないようです。ある田舎の病院などの案件の場合、先頭が多く意見がばらばらで、決定権者がいません。実施設計でやるようなことをうじうじ喧々諤々話が前に進みません。親戚の専門家という人を連れてきますがそれがまた口だけ親父で有名なだめ営業だったりします。世間知らずの困った連中です。やるべきことは場所と、用途と、法規、予算とオーナーの思いに答える美しいデザインを絵として表現、提案することです。4,5案書いて知らぬ存ぜぬの病院に、請求書でもおくろうかと思ってます。昔からその親戚の口だけ親父も金を払いません。そんな一族なのでしょう。

 

 

続、血管切れそう

今回も静岡、東京と,出張です。役所はすべてが遅遅として進まず、結論も出さず、私の悪い癖で、もう、それなら俺がやる.とか、かねはいらんとか、甘えている人や、役人面がひどい人、常識が通じない役人には真っ向向かうので練馬区役所や長泉町役場のブラックリストの一番前に記載されてるはずです。お恥ずかしいのですが誰かが言わないと役人天国になります。土地は寄付しろ、でも整備できるかどうかもわからず、できたにしてもどれだけの日にちがかかるかもわからないという理屈が『詐欺」だということがわからないようです。自分の小さな係りのことしかできない連中を養う住民は大変です。2日間いろいろほかにも切れまくり、くたくたでよろよろしながら帰ってきました。

 

 

血管切れそう

静岡、練馬の公務員とここ2,3日バトルです。自分らが特別と思ってる言葉や対応に人生の先輩としてしっかり叱り、教育してるつもりですが、昭和の時代の厚いエネルギーや馬力や反骨などなく、イライラがピークです。テレビを見てると政治家も統一教会や国葬やオリンピックや、もうめちゃくちゃです。ずっと歯がゆい思いをしています。でも口うるさい爺さんでい続けます。公務員も警察官も特に若い人に道理を教え,間違いはしかりつけます。おせっかいで結構。。甘えた礼儀知らずばかりでは困ります。

 

まだまだ前に進む

ハードな出張やデザイン提案を何とか終え、少し余裕を持って見積もり再チェックです。確実にからだの老化を感じ、くたくたながら、多くの人に声を頂、好きな仕事の量や内容は増えています。経営計画などという難しいことなど何もせず、ひたすらひとつ上の提案、美しいものの提案を続けてきました。裏切られたり、苦労し続けながらも作品を作らせて頂、その作品が今、まだ前に進む力になっています。二人の子供も、私の仕事をいつも見てくれてます。いっしょにやってきたコーディネーターもがんばりすぎるくらいがんばってくれていますが、体のケアも考えないといけません。でもなによりもこの仕事が今前にすすんでる実感が元気をくれます。

 

多くを語るな。聞こう。

最近ネット社会ということもあり、いろいろな出来事の表面だけが出回り、それについて猫も杓子も好き勝手書き込んだり、決め込んだり、何のプロにもなれなくてコメンテーターやってるやつらが好き勝手なまちがった話しをします。公務員は何の意見も持たず上や組織で物事を判断します。みんなそれぞれ何かを抱えて生きているのでしょうが、自分の仕事についてはしっかり物を言わせてもらいます。戦いもします。それ以外は多くを語らず、人の話を聞こうと思います。聞かせてくれる人がその道のプロです。それを繰り返しながら生きることで信頼しあえる人ができます。この年で抗いながらしゃにむに働いてると、やっと少し本物が見えてきます、最近頭は休みません。