絶賛 セントラルエアコン

北九州N邸が細かい残工事、リクエストがほぼ完了しました。コンクリート住宅のリニューアルは、撤去,はつりなどが大変です。そのなかでセントラルを設置しました。かなり大変な工事でしたが、オーナーはその快適さに凄く満足されてます。当初個別エアコンの予定でリニューアル計画をしておりましたが、ご案内したご入居者の皆さんからセントラルエアコンの快適性を絶賛され、思い切って設置されることになったわけです。そのぶん、やや予算オーバーにはなりましたが「ほんとうにつけてよかった。Uさんに感謝してます。」とおっしゃってました。

私の知る限りセントラルエアコンを設置されたオーナーさんは皆ご満足いただいています。「これで寿命がのびる。」「家中が快適なので活動的になった。」「朝起きるのが苦にならない。」「お風呂やトイレも快適で今までの生活がなんだったんだろうと思います。」「家の中の空気が新鮮に感じる。」「今ではセントラルのない生活は考えられない。」・・・・・・。こまることといえば「外に出てみないと今日寒いのかどうかわからないことくらいです。」と笑顔でお話されてました。家の空間デザインもセントラルのあるなしで変わってきます。セントラルのある暮らしをご検討してみてください。

セントラル設置のリニューアル工事をしたU邸

いろいろな現場

筑紫野で貸家のリニューアルをしています。オーナーの住まいとは違い、「住みたい」「借りたい」と思わせるリーズナブルな予算のデザインが必要とされます。素材感より色に神経を使いながら、なおかつメンテナンスがやりやすいもので工事を進めています。二月中旬完成予定です。約35坪の平屋は貸家としてはめったにない物件です。興味のある方は案内できます。

中央区U邸は、電気配線、セントラルエアコン配管、通気層工事等行ってます。厳しい工期ながら、こだわりと検証、提案と熟考を繰り返しながら進んでます。オーナーにも納得いただき、職人のやる気や手も止めないようにがんばりますが、いい物を作るということが何より優先事項だと考えてます。今回オーナーのリクエストでシロアリ予防に「ヒバ油」を塗布しました。知識としてはありましたが、実際塗ってみたのは初めてです。興味を持って観察し続けたいと思います。

北九州N邸、中央区O邸はお引越しされて、今手直し工事中です。最後力不足でややご迷惑を掛けたところもありますが、ご満足いただいているようです。入居されてからのお付き合いをしっかりやりたいと思います。

全てにおいて「提案し続ける」Dアートでありたいと思っています。今日はH,N両女史が、雑貨小物をデイスプレイしながら模様替えをしてくれました。「気軽に入って楽しいお店」の要素も取りいれたモデルハウスを目指します。見たくないでしょうが若かりし頃テレビで紹介された時の痩せた私やH女史のビデオも流れてます。作業後「それは流さないほうがいいのでは?」というような顔つきのN女史がキッチンでおいしいコーヒーをいれてくれました。

U邸

新しい出会い、うれしい会話

熊本県からホームページを見て問い合わせいただき、今朝来場いただきました。H様ご夫婦はすでに本格輸入住宅にお住まいでリニューアルのご相談です。木製デッキ、キッチン、セントラルエアコン、外壁などリニューアルしたい箇所をヒヤリングさせていただき、輸入住宅についていろいろ話が弾み楽しい時間を過ごしました。U邸、T邸、O邸をご案内することができ、いつもながら入居者の協力をいただいて作品を通して自分たちの考え方をご説明できました。本物の輸入住宅を知っている方と話すと意気投合し、わかり合えることに喜びを感じます。案内終了後「ブログみてますよ。H女史さん、N女史さんイメージしてたよりきれいですね。」といっていただきました。そして「駐車場に止まっている車を見て、これがブログに書いてあったマーチか。・・・・と思いました。」とも言われました。読んでいただいていることが大変うれしく感激です。早めに現地の調査に行き、いいご提案をリーズナブルな価格で提出し、喜んでいただければと言う思いです。また「せっかち君」とよばれそうですがすぐ行きたい気分です。

案内したU邸

暮らしのなかのインテリアデイテイール

輸入住宅が好きな方やインテリアに興味をもたれてる人は、空間の雰囲気を大事にします。家具、カーテン、色、小物すべて調和のとれたお気に入りのものに囲まれて暮らしたいと強く思っているようです。その雰囲気ができたかどうかが一番大事な検証です。施工精度も大変重要ですが、それを探してクレームにすると、作り手側は工業製品に頼ったいえ作りに走り、デザインを磨く意欲が薄れます。家作りのマテリアルで欧米のものと日本のものとのデザインの格差はそこにも原因があるように感じます。U邸は熟年夫婦二人の家ですが、若々しく自分たちの趣味趣向をしっかりとりいれ、「ブルーリゾート」というテーマに沿ってリニューアルを任せていただきました。インテリアの細部も大事だと考え、時間がかかってもH女史に納得のいくものを探してくるように頼んでありました。やっとソファーの布地の張替え、小物などもそろいました。インテリアデイテイールの完成です。庭のガーデニング、サンルーム、リビング、ダイニングという空間のつながりも心地よく、セントラルエアコンと共に快適な暮らしができたようです。

解体

コンクリートの建物のリニューアルが始まりました。コンクリートの場合一番大変な作業である解体から始まります。なかなか崩せず粉塵で真っ白になります。  チリの救助活動というタイムリーな映像がニュースで流れているからか掘削機を手にしたくなります。N女史と現場に行き機械を手に持ってましたが、この作業が似合うのは筋肉隆々でシュワルツネッガーとほぼ同等の腕を持つH女史をおいてほかにいません。  今週で解体を終え、週明けには大工、設備、電気、セントラルエアコン全員集合で打ち合わせの予定です。 帰りの高速はわたしが運転しました。今月正社員になったばかりのN女史は助手席のシートをリクライニングさせ、気持ちよさそうに寝てました。大物です。さすがH女史のアシスタントを3ヶ月こなしただけのことはあります。たのもしい男前の仲間とがんばっていきます。

施工中の風景

O邸の現場はダイナミックなスケールのせいか、「でかい」「高い」という言葉が飛び交ってます。先日玄関のトップライトを見上げると凄く高くそこにセントラルエアコンのダクトがうねっている風景がありました。おもしろい構図です。小屋裏のドーマーに、構造タルキがながれ、ピンクの断熱材がしっかり施されているところも、施工中ならではです。そのほか、金物や配線,配管など完成時には隠れてしまうのですが、こだわって、美しい仕事をしてくれてます。白石のK邸のラップサイデイングの施工も一枚づつ寸法とりながら働き幅を考えながら、巧みの技を見せてくれています。現場にはおもしろい風景がたくさんあります。わたしたちのお客様はそれにいちはやく気づき、楽しまれるため、竣工ちかくなると、「完成はうれしいんだけど、さみしくもなるね。」といっていただけるんだと思います。


リニューアル計画真っ盛り

中央区O邸は210の床根太が引かれ、迫力があります。O様の奥さんからお話をいただき、在来木造のご実家の改装計画をプランニングさせていただいています。また、マンションリニューアルのYさんの紹介で、同じ職場のN様のマンションリニューアル計画、前のブログで紹介したコンクリート住宅北九州Y邸の大改造計画など、改装の面白い仕事ををさせていただいてます。ご納得いただけるご提案をして契約いただけるようにがんばります。この暑さの中セントラルエアコンのあるお宅に訪問させていただくと、カラッとした涼しさと、きれいでさわやかな空気、家中温度差のない快適さ、まさに天国です。セントラルエアコンのあるリニューアル、お勧めします。

久しぶりの訪問

約一年半前に完成した北九州のM邸にF棟梁と一緒に訪問しました。引渡し前に誕生したお子さんも大きくなられ、庭の芝もきれいに根付いてました。玄関に入ったとたん、セントラルエアコンのさわやかで心地いい空気に触れながらリビング、ダイニング、キッチンに足をのばすと、勾配天井の大空間とアイランドキッチンのグリーンの大理石カウンター、それに六角形に張り出したヌックが存在感たっぷりでした。手前味噌になりますが、F棟梁と「いい家やなー。」と話しました。住んでみられての多少の手直し、ご要望工事を来週やる予定です。ちょっとしたこともデザインを大切にされる奥様ですから、いい提案をして喜んでいただければなによりです。

ペーパースクリーン版画展示販売会

4月25日「日」から4月30日「金」まで大場敬介,寿子二人展をDアートモデルハウスで開催します。和紙を使った現代版画の第一人者であるご夫婦の作品は魅力あるアートです。「風の木」というアトリエで活動されているおふたりの力作の数々をぜひご覧ください。ここ最近モデルハウスの来場者がまた増えてきたようです。西新エリアのマンションや百道地区の1戸建てにお住まいの奥様や熟年ご夫婦の方が、雑貨を買ってくださったり、リニューアルしていただいたり、カーテン、照明、家具をご購入いただいたり、またリピーターとしていろいろな相談やリクエストに訪れていただいてます。本当にありがたいことで、住まいのあたらしい情報発信基地として、いつ訪れても楽しいイベントやアイデアのあるモデルハウスに作り上げたいとおもっています。今日もマンションのインプラス工事とカーテンの打ち合わせです。増改築においてはほとんど徒歩でいけるエリアで商売をさせていただいてます。本当の意味で地域密着を推し進めていくつもりです。百道の大改造は、毎日朝、現場打ち合わせを行っていますが、やっと内部の仕上げ材撤去がおわりつつあります。23日からセントラルエアコンの設置とダクト工事に入ります。もう1軒の断熱工事はきょう夏に向けて南、西面の窓に熱線反射フィルムを貼って終了します。

アメリカ人の作品評価

4月1日からいよいよ百道の増改築に着手しました。在来木造の家を性能アップと輸入部材による素敵な空間に生まれ変わらせることが目的です。ほとんど内装はやりかえ、ドア、窓、床材なども輸入します。屋根、外壁も新しくなります。断熱仕様を充実させ、セントラルエアコン、24時間換気も装備します。キッチン、バス、洗面も輸入キャビネットやコーラー社の製品で見違えるようになるはずです。ビフォー、アフターを現場レポートでお知らせしながら工事を進めていくつもりです。工事に先立ち近隣挨拶にまわったときに、現場のおとなりに、越してきたばかりのアメリカ人家族が住んでいました。まだ日本語がほとんどわからないアメリカ人と、英語がおぼつかないわたしが「工事挨拶」などできるはずがない・・・。さてどうしようとおもいましたが、単語の羅列とジェスチャーで理解していただいたようです。わたしたちはアメリカの家が大好きで、設計とデザインをしているということを伝え、作品集を渡すと、ページをめくりながら大変驚かれ、社交辞令もあるでしょうがすばらしい、きれいだと絶賛してくれました。会社の住所と電話番号を聞かれ「会えてよかった。訪ねていくよ。」といってくれました。こんな出会いもいいもんです。英語が堪能な方を交えてゆっくり家の感想をきいてみたいものです。ちなみに百道の増改築の工期は3ヶ月です。面白いものを作ります。