多くの日本人は家は南がいいと思い込んでいます。それ以外でも自分が教わったり聞いたりしたことがいいことだと信じています。アメリカはそんな考えはありません。我々の作る輸入住宅ツーバイフォーは作品を見ていただいてもデザイン、材料、部材、色、照明、カーテン、家具・・・同じ家はなく、ある意味、厳選されたものを駆使して美しく長く愛されるデザインを目指しています。各住宅メーカーや、RC,鉄骨の建物とは違った表情があります。まして技術や法規は日々進化しており、それを勉強しつついいデザインを追い求めてます。壁、床、天井、建具・・・全部を主役にして『正月の福笑いのような家をよく見かけます。オーナーの言ったとおりに言うことを聞きなさいという会社も少なくありません。いわゆる御用聞き設計です。少なくとも我々にはプロが作るデザインを依頼されてます。それがありがたいことです。