秋という季節はなんとなく、文化的で落ち着いて物事を見つめることができるような気がするのはわたしだけでしょうか。早朝から北九州のコンクリート住宅リニューアル工事の現場に行きました。山は紅葉の気配です。大工さんと打ち合わせのあと、帰りにパーキングによると、九州各地の紅葉スポット情報が掲示されてました。その後中央区のO邸の現場で打ち合わせをしました。隣近所の手入れの行き届いた庭木のもみじや落葉樹が色づき、いい雰囲気です。この家が完成すれば、同時によりすばらしい街並みができあがるはずです。そのため「秋」を意識した存在感のあるいい落葉樹をシンボルツリーとして選らんでいるところです。外壁の塗り壁、窓モールができ、といを施工中です。今週で足場が取れそうです。 感性を磨くにはいい季節です。H女史に「京都に行って寺院仏閣と紅葉のコラボを見てきたらどうだ。」と勧めているところです。いっしょうけんめい動いて仕事して、くたくたになったら、体と頭に栄養が必要になります。私の経験上そのときに旅することで感性が養われます。がむしゃらに働いて一年半、いまがチャンスだと思うのですが・・・・。彼女のレベルアップが即会社の力になるわけですから。