U邸の模型ができあがりました。百分の一なので小さいですがよくできています。色などは私の感覚でつくりました。自分たちが今まで打ち合わせ、決めてきた形が検証できることで自信を持って着工できます。自分たちで言うのも変ですがいいプロポーションの家だとおもいます。仕事が形にできることはうれしくもある反面怖いことでもあります。だからこそ感性を磨き、勉強し、謙虚に教えを乞い、真剣にならなければなりません。この仕事にチャレンジできることに喜びを感じがむしゃらにがんばる人が、本物の家作りに参加できる資格があるのです。模型を見ながら「またひとつ自分たちの納得できる作品ができそうやな。」と話しました。