北九州のN邸、S邸に工事の調査と打ち合わせのため訪問しました。10年以上お付き合いさせていただいているご入居者です。いまだにこうしてお仕事をいただいたり、力不足ながら頼りにしていただいたりしてありがたいと思います。その帰りパーキングで偶然昔の同僚と会いました。懐かしさで、寒いにもかかわらず笑顔で立ち話です。近じか飯でも食べる約束をして別れました。事務所にも先日、米を持って昔の仲間が訪ねてくれました。昔一緒に夢を持って会社を作り上げようと動いていた仲間たちと、お互い同じ仕事をしている「今」を語り合えることは凄く幸せのような気がします。「苦労しているようやけど、楽しそうやない。」と見てくれているようです。一生懸命、微力ながら仲間と一喜一憂しながら、お客さんに喜んでもらおう。と家を作ってきたからこそ味わえる素敵な時間だと思いますし、今だからこそいい話がし合えるように思います。同窓会的でなく一対一でそれぞれじっくり語り合いたいものです。そうすることでまたひとつ財産ができそうな気がします。仕事の半分、人間関係の半分は入居者と昔の仲間です。幸せなことです。