6月スタート

1日いつもどうり、十日恵比寿に三人でお参りに行き、6月のスタートを切りました。幸先よく、新規のお客様が訪ねてきてくださり、マンションリフォームの計画を提案させていただくことになりました。熊本S邸が今月で造作を終える予定です。熊本T邸が基礎補強工事、下関Y医院が、鉄骨架台作りです。2日は既契約のS様の打ち合わせを行い、今日三日は水巻K邸のリフォーム打ち合わせです。築三十年の輸入住宅は調査すればするほど、立派な作りに感心します。素材といい、性能といい、デザインといいある程度,高価ではあったと思いますが、重厚な今のたたずまいを見ると、家はきちんと本物を手に入れるべきだと痛感します。水巻からの行き返り、3号線にある数多くのプラモデルのようなモデルホームや恥ずかしげもなく垂れ幕に値段を書いた家の大安売りを見ると、「え、その家が坪27万円。そりゃ高すぎるやろ。プラステックの切って、張って住宅は15年後はまともに住めないのに…ローンだけを残すのであれば賃貸がいいのに・・・」と思うのは私だけでしょうか。年を重ねるごとに味わい深い佇まいに変貌する家と、「ぼろ」になっていく家、一目でわかるはずです。価格破壊といわれ、洋服にしろ食べ物屋にしろホテル、乗り物、・・・・安さがもてはやされてますがそういう商品は確実に価格だけでなく、モノまで破壊されています。きちんとしたものをきちんと手に入れることが今こそ大事な時代だと思います。モノと、それを扱ってる人を見れば簡単に本物、偽物の見分けはつくはずです。

 

 

 

 

 

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