恥の文化の崩壊

日本人の誇るべき文化として「恥を知れ」と教えられ、人に迷惑をかけず自立することが大切だと祖父母や両親から叩き込まれたように思います。力のある人は弱い人が自立できるための手助けはしてもただ物や金を恵むことはしていないはずです。もらう人も恵んでもらうだけでは「恥」を感じたはずです。世の中が恥を忘れ、権利の意味を誤解し、リーダーであるはずの政治家や官僚の裏側が暴露され始め、上手に恵んでもらいながら生きる人たちが増えつつあります。小さなことから言うと、年老いた親から養ってもらいながら働かずひきこもるいい大人、仕組みの盲点を突き生活保護をもらい、車を持ち男と暮らし、贅沢に遊ぶ人、何かというと保障や保険で金をとるだけ取ろうとする人、「入院や交通事故」ではそれが常識になってるようです。選挙のため農家保障など無条件で金をばらまく政治家。恥ずかしげもなくそれを堂々と受け取る人。じぶんたちの既得権を手放そうとしない官僚や公務員、・・・・・・・・・。自分の得に精力と時間を使い一喜一憂しながら生きて何が楽しいのだろう。自分の好きな、得意な道で社会貢献しながら凛として生きていく心地よさを感じることが幸せだと思うのですが。立ち直り、自立するため期限付きの援助はしても、恵むことはやめましょう。国のレベルが落ちる一方です。合法的とはいえ自己破産を恥じず、会社の倒産を上手に仕組む人もいます。親の価値観が子に引き継がれるとしたら恐ろしい世の中になります。ましてや不正を上手に手ほどきする本を書いてる輩は刑務所行きに値します。

 

 

 

 

 

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