舛添さん

以前からブログでこの人の発言に疑問を呈していました。都知事なり立ての時のあいさつで、「職員は残業はやめて、家族で晩飯食べなさい。」と挨拶してました。不況で、大変な時でした。「今民間もがんばってる。できるだけ働きやすい環境を整えるため、残業や交替で休日出勤をして、頑張ってください。民間にできるだけ寄り添い、お手伝いをして不況を乗り切りましょう。」くらいのあいさつが欲しかった。

政党を作った時も、「お金にきれいな政治」ということで、母親の介護だ、ゴミ捨てだとパフォーマンスが過ぎてました。政治家は決断力と、ビジョンです。金を作る裁量も大事です。使う裁量ではありません。権力を握ると、勘違いが始まるようです。公用車で別荘通いも、ファーストクラスで、スイートルームの海外出張も、もってのほかです。自分で稼いだ金じゃないのですから。国民、都民から預かってるお金です。

ムヒカ大統領ががなぜ世界から支持されるのかというと、我々の考えるリーダー像そのものだからです。それがわからない政治家は政治家になってはいけない。自分で、自分をトップリーダーと呼ぶ時点で、勘違い野郎です。

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