最近、みな初老から同じ道を歩いているようです。若さ、元気さのために生きているようです。ジムで運動して、おしゃれなスポーツウエアーで散歩して、健康食品やサプリを飲んで、バス旅行や、時に海外旅行に行って、病気に気を使い健康診断やドックで検査、食い物に気を付け、おしゃれに気を使い、帽子や、派手な色の洋服を身に着け、若作り、エステや化粧品、プラセンタ・・・・・・とにかく、異常に若く見られることを望んでるようです。「65です。」といった時、「えーーー40歳ぐらいと思った。」と言われるのが好きみたいです。それは褒められてるのではなく、異常通告です。今の年寄りのファッションは男性も女性も若作りにしか見えません。似合っていません。ネオンみたいなもので、中身はぼろ家じゃしようがありません。さりげなくじぶんの主義主張を内面から醸し出し、、結果を残し続ける人はかっこいいです。敵を持てる老人も素敵です。最近の若い人はと言える人も好きです。日本のしきたりや行事や、義理人情を大切にする老人は自分の生きざまに責任が持てる人です。
年相応の品のいいじいちゃんやばあちゃんが好きです。生きてきたしわのある表情や貫禄がある人になりたいものです。