商業ベースの人や会社

先日ソングスという歌番組を車の中で見ました。陽水と玉置浩二が素敵に歌ってました。平田がいいます。「歌い手と呼ばれた流行歌手は商業ベースで歌わされ、ある年になると、声が出なくなり、魅力がなくなりますけど、ポリシーをもって音楽活動をしてる陽水、玉置浩二、小田和正、桑田、中島みゆき、・・・・みんな声も健在どころか老いた魅力をくわえて聞かせてくれますね。」その通りだと思いました。人からやらされていない自分の世界ができた人は年も武器にしてしまいます。我々も大きな住宅メーカーと違う形で、自分たちの家づくりを自分たちのポリシーで、遣り続け進化すれば年を取ることは魅力になるはずです。ヒットした企画住宅にすがると色あせます。会社も人も、商業ベースからの脱却できず金を追う手段ばかり考えてると「老けたねー。もう歌えんね。」となります。それにしても、NHKの企画、映像で歌う二人に、老いた素敵さといまだ進化するプロの歌を聞かせてもらいました。あんな顔になるまで突き詰めたいものです。刺激をもらいました。