自分の大事な人

多くの人から可愛がられ、ほめられ、叱られ、怒られ、・・・・その中で自分にとって特別大事な人を問われると、私は両親です。ただまじめに働きっぱなしの両親でした。なくなっていまだに、こうするべきだった、こうしてやればよかたという後悔も特別感じます。毎朝仏壇にお願い事と謝ることを続けてます。長嶋茂雄という野球人が大好きです。選手として、監督として、倒れた後の現在・・・・どの時代も輝き続けるエネルギーを感じて、見るだけで涙が出ます。あの年齢で今もカッコいいと思います。私も自分がどんな状況になろうと、病気をしようと、前向きに頑張ろうとは思いますが、そうできる自信はありません。ただただ長嶋を見て近づきたいと思います。自分がいつも学べる人が近くにいると幸せです。信頼できる仲間と仕事ができ、尊敬できる多くのご入居者に出合いお付き合いできてます。そして私はひそかに「師匠」と思っている人がいます。自分がおかしなとき自然と軌道修正してくれる大事な人です。この人と話すといつの間にか落ち着きます。

こうして考えると、子供たちも含め、大事な人とは関わりあって生きくことで、エネルギーを充電し、敵と戦って行くことが人生のような気がします。ということは敵も大事ということです。