年取る過程

年をとることで現れる現象がわが身にも起こりつつあり、驚いたり、自分で笑ったり、落ち込んだり、・・・・まあそれでも動き回っています。なんといっても、小便が近くなり、夜2度3度おきてしまいます。太ってるせいでもあるのですが体が硬くなり、風呂上りパンツをはくのもふらつきます。同じ姿勢が続くと体がおわばったり、指先が痛くなったり、足がつったり大変です。畳に座ることは閥ゲームみたいなもので、立ち上がるのに一苦労です。体操するのも、あちこち痛くてぐねぐね、ばきばき音がします。なんと言っても薬の数が増え、血圧とか、胃の薬、目薬、塗り薬など持ち歩き、老眼鏡はあちこちにおいてる始末です。物を食うと、少しこぼす量が多くなったように感じます。少々のことでは驚かなくなりましたが、よく涙が出ます。「まだまだ後一花咲かすぞ。」というのですが、すべてを受け入れ無理せず年相応でがんばるほうがいいようです。若いときの行動はすべて、健康な肉体ゆえに暴力的だったように感じます。すべての年齢は初めて味わうのですからせいぜい楽しみます。