悲しい世の中、何が契約書だ、何がコンプライアンスだ。

吉本騒動を見て世の中本物を見る目がなくなってます。欧米の義理人情がない人種をまねて、日本人のよさを自ら放棄しています。大工や左官は親方に弟子入りし、身の回りの世話から、した働きしながら技を覚えます。すし職人も、落語家もみな修行時代が必要なわけで、契約書などチャンチャラおかしい。修行中のやつが「食えない。」と会社に文句言うなんぞ頭がおかしい。私の仕事でも、契約書がなくてお互いの信頼関係で、口頭での契約のほうがレベルが高い行為だということを忘れてはいかんと思います。銀行や役所がさかんに書類や契約書をうそでもいいからくれという理由は、ただただ自分たちだけは損せぬためです。株、投資、弁護士、などもあまり好きではありません。修行をして、汗水流し、仕事をし、世の役に立ち、人を育てる。それが大事です。ちょうどいい暮らしが何よりです。