本当のプロがいなくなった。

輸入建材屋さんは平気で、儲けないから、壊れるリスクが大きいから、自分たちがそのものについてよくわからないから。向こうの会社がだめだから、輸送の手配がつかないから・・・・・・・。という信じられない理由でなぜできないかを恥ずかしげもなく言ってきます。いわしや、マグロは傷みが早いから握りません。魚のことよく知らないからうまく握れません。勉強不足でどう握るかわかりませんというすし屋はないだろう。この程度でいいという馬鹿や怠け者を擁護する風潮の社会もどうかしています。「照明器具だろうと、家具だろうと輸入部材のことは何なりとお任せください。どんなものもやれますよ。」「こんな新しいものを見つけましたがいかがですか、こうやって使うとまたデザインの幅が広がります。」こんなプロがいなくなりました。設立当時のように自分たちで部材を入れることを考えようと思います。修行なきレベルの低い社会をやさしい社会ハラスメントがない社会と呼ぶ連中に腹が立ちます。