台風被害と墓参り

日帰りで、対馬に行ってきました。先日の二つの台風で空き家である生家と店がかなり傷んでいて、近隣にご迷惑かけそうだというので、対馬の業者さんと待ち合わせ、応急処置の打ち合わせをしました。祖父母、両親、おじおば、いとこたちとにぎやかに暮らしていたところは廃墟です。町全体が、人は見かけず。音もしない状態です。悲しいというより呆然とします。墓によって花を添え、線香をたいて手を合わせました。自分の暮らしはこれでいいのかと考えさせられます。先祖に対し、自分の至らなさだけが頭に浮かびます。心残りが多い人生です。