今「働くな。」でも「報酬は高くしろ。」というバカな考えが主流になりつつあります。お客様の希望で1か月で完成させるには、遅くまで図面を書き、トラックを走らせる交渉や、職人を残業させたり、キッチン屋、建具屋、など材料屋に頭を下げる必要があります。仕事をやる側が頭を下げるわけです。ちょっと前までは、「ありがとうございます。頑張ります。責任をもって仕上げます。」という世界でした。必死でいい仕事で結果を出そうとすることで、ものの考え方や喜んでもらう喜びや、一緒に頑張った仲間とのいい関係や、本当に尊敬できる人が見つかったりします。電話での情けない対応や会社の決まりなんでという後ろ向の若者の多いこと。残念です。いい作品はいい人間性と、人に喜んでもらおうとする気持ちと、目標達成の強い意志が必要です。世の中間違っています。大会社の電話はひとではなくAI です。一番の教育の場を取られてることにみなきずかないのでしょうか?直接的な金儲けと,責任転嫁なための手段で、お客様が本当に見えてないようです。