この時期不義理が気になります

 今年も予定していた墓参りに行けませんでした。歌の文句じゃないけれど「仕事に名を借りたご無沙汰です。」高齢のおばへのあいさつもできてません。大変お世話になり、かわいがっていただいたご入居者が突然亡くなり、不義理ばかりを悔やみます。病気で入院してる人の見舞いも行けていません。毎朝仏壇に手を合わせて詫びてます。この年になると、見送る人が多くなり、不義理してる場合じゃないのですが、来年こそはと思うばかりです。昨日夜遅く、暖炉に火を入れました。心地いい時間が流れます。いろんなことが思い出されます。炎は飽きません。そろそろ我が家も30年になります。先日不動産の人が来て、ずいぶんほめて帰りました。彼の感想は、「もうこんな家に出会うことがなくなりました。絶対大事にしてください。そしてできるだけ多くの人に見せてやってください。驚きますよ。」うれしい言葉でした。私は時を重ねるほどオイルステインの空間が好きになります。犬にかじられても、モノがあふれても渋く重厚なテクスチャーと色におちつきます。この家に対馬から両親を呼び8年ほど過ごせたことはよかったのか悪かったのかわかりませんが、私にとってはいい時間でした。