物心ついてみてた親父やおふくろはとにかく働いてました。船乗りの親父は朝3時ころ起きて8時間かけて博多に向かい、汗まみれで荷役です。朝5時から夜9時まで食料品店 をやってたおふくろはばたばた働いてました。両親だけでなく、叔父、叔母、知り合いの漁師・・・・・皆必死で働く時代でした。暦で働くわけではありません、はたらけるだけはたらくのです。大人はすごいなーと思ってみてました。私の授業参観や、運動会や卒業式すら両親は出席せず、働くばかりです。小さい村では休むと困る人がいるからです。働くという行為は人のために行われるのです。今考えると、すごいのは両親とも笑って働いていたことです。今の大人はだらしない。週休2日に、多い祝祭日、働く時間まで甘く決められ、時給は高くしろという始末、恥ずかしくないのでしょうか。自分の意志で働くことができないのですから、おこちゃまです。金にばかり目が向くからで、自分のやるべき仕事すら見つけられず、アルバイトやパートで食うためにしか働かないようです。情けない魅力のない大人が出来上がり、情けない国になるのです。子供からも尊敬されるわけがありません。「小澤さんところはいつが休みですか。」とよく聞かれます。「休みは決まってません。ほとんど休みません。」と答えます。休む必要性がよくわかりません。娘は正月も仕事のようです。家に帰れないのか帰らないのか、そんな入院患者が多いそうです。初詣というレジャーはそこそこに、毎日仏壇に手を合わせて先祖と話すことでいろんなことが思い出され、力をもらえます。先祖に自慢できる生き方をします。
