休み

最近、休みが多い会社が好まれ、休みが少ないと敬遠されるようです。この休みとは何でしょう。会社に来なくていい時間ということでしょうか。そう考えると我々昭和世代は数合わせだけで、いてもいなくてもいい人たちとしか思いません。休みが多い会社はいい会社という考え方はどうも納得できず、仕事の内容、やりがいより、休みの多さと、入社時の給料の多さが魅力というのですから何を考えているのやら。休みというものは、一生懸命働き、体を休めてまた次の仕事を頑張るためのものです。できれば成果を上げてから充実感をもって休んでほしいものです。規則でもらう休みなど、大きなお世話と思ってました。働き方改革など、何のことやら。大の大人が人に指図されて休むなど怒りなさいと思いますが。一人前になるため、いい仕事ができるようになるため、休んでなんかいられるかと思える人であってほしいものです。家族サービス?なんじゃそれは。長期休暇?そんなもん何の充実感もなく、休みで疲れて、だらだら仕事をする人をたくさん見ました。悲しく残念な人たちです。子供のころ私の周りにいる大人は生活の中に仕事がありました。爺さんが生活には休みはない。と言ってました。