19日、知り合いの業者さんがマリンメッセで行われているギフトショーに出店しているということで1時間ほど顔を出しました。彼らは、1坪もしくは2坪の樹脂製の温室を造り、LED電球をつかった水耕栽培で、花をそだてたり、「生きくらげ」を作っているようです。「生きくらげ」を試食しましたが、なかなかおいしくいただきました。来場者にも好評のようでパックにいれた「生きくらげ」がよく売れてました。一般の人も100万ほどの出資で温室を購入し、水耕栽培ビジネスをしませんかというプレゼンテーションのようです。高齢者もできますし、趣味と実益をかねて奥様のサイドビジネスとしても注目されているようです。飲食店やホテルなどからも問い合わせがあると聞きました。ほかのブースもひととおりまわってみましたが、食品、衣類、アクセサリー、健康関連グッズなどいろいろなアイデア商品が所狭しと並び、一般の方とビジネス関連のかたでずいぶんにぎわってました。私の感想としては、温室にしろ、なんにしろデザインに神経が行き届いてないと思います。形、色全てにおいてデザインのいい物を作ろうとする努力がかけているように思います。アメリカ領事館のブースでミネラルウオーターが売ってましたがそのボトルのデザインに引かれてたくさんの女性が足を止め、購入してました。まずサイズがバックに入る大きさでラベルの裏に描かれている滝がボトルの中の水越しに見えることで、清涼感たっぷりです。化粧品の瓶と間違うほどの美しさです。家に限らず「美しいものを作ろう。」とする意識が欧米並に芽生えることを期待します。